ヒトの身体特性・機能の計測技術と製品開発への応用 <オンラインセミナー>

~ ヒトの形態・生理・心理・感覚特性と計測・データ解析技術および製品開発への応用 ~

・快適で使いやすい製品を開発するためのヒトの身体特性の計測技術とそのポイントが修得できる講座
・ヒトの身体特性・機能の計測技術を修得し、使用する人に合う、使い手が選びたくなる製品を開発しよう!

テレワークの方の学習にも最適なセミナー!

・本講座は、WEB会議システムを利用して開催いたします
・受講の仕方など詳細は、お申込みいただいた後にご連絡いたします
・その他疑問点がございましたら、お問い合わせください
・PCの環境等で視聴できない方は、弊社研究室でご受講が可能です

講師の言葉

 使いやすい製品とは、ユーザーである人間が不安を感じることなく安全にかつ快適に使える製品、すなわち、人に合った使い手が選びたくなる製品ということになります。
 本セミナーでは、人に合う製品を開発するうえで重要な役割を担う人間工学の技術を中心に説明します。まず、人間工学の役割と方法論についての基本的事項を説明し、次いで製品開発を進めるうえでの対象であるヒトの諸特性について計測手法を含めて詳細に説明します。
 また、製品開発のために行った実験研究の事例を紹介し、得られたデータの意義等について具体的に解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年06月01日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・業種は問わず、「使いやすさ」や安全性の高い機器・システム・製品の開発設計、試作、評価に関わる研究者・技術者、営業技術、マーケティング部門の方
予備知識 ・“使いやすい製品”の開発や安全性を考慮した機器や製品の開発に関心があれば、理解が深まります
修得知識 ・ヒトの構造と機能の計測技術
・人間工学の視点からみた、設計者として押さえておきたいポイント
・バリアフリーデザインとユニバーサルデザインの考え方やそれぞれの特長と安全性確保のためのポイント
プログラム

1. はじめに ~人間工学の意義と役割~
  (1). デザインと人間工学
  (2). 人間工学の目標と意義
  (3). 人間工学の役割

2. 人間工学の方法論
  (1). 『ヒトを測る』と『ヒトで測る』 
  (2). 人間工学で活用される計測技術と特徴
  (3). 倫理配慮の必要性

3. ヒトの身体特性と製品開発
  (1). ヒトの形態特性と製品開発
  (2). ヒトの生理特性と製品開発
  (3). ヒトの心理特性と製品開発
  (4). ヒトの感覚(知覚・認知)特性と製品開発

4. ヒトの構造と機能の計測・解析技術とそのポイント
  (1). ヒトの形態特性と計測手法
  (2). ヒトの生理特性と計測手法
  (3). ヒトの心理特性と計測手法

5.人間工学手法の製品開発への応用
  (1). 人間の自然の『癖』と設計への応用
      a. 非常用操作具
      b. リモートコントローラー
      c. 紙パック
  (2). 識別の重要性
  (3). ユニバーサルデザインと人間工学
      a. 高齢者・障がい者への配慮設計
      b. 不適合による影響

キーワード 人間工学 生理特性 心理特性 ユニバーサルデザイン
タグ 生理・官能検査
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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