樹脂・ゴム製品の劣化試験と寿命評価およびそのポイント ~演習付~

~ 樹脂材料およびゴムの劣化因子と製品指標、寿命評価の手順とポイント、ゴム材料の耐候劣化評価、紫外線防止による製品寿命の向上 ~

・寿命評価が難しい樹脂・ゴム製品の劣化メカニズムと評価方法を学び、製品寿命向上に活かすための講座
・演習を通して寿命評価の手順とポイントを修得し、信頼性の高い製品開発に応用しよう! 
・本講座の評価法の手順は高分子材料以外の材料にも応用できます

講師の言葉

 苦労して開発した新製品を上司や顧客に提示した時、一言、「寿命は?」と言われたことはありませんか?どんなに良い製品でも壊れたら会社に大損害を与えますから当然のことです。
製品寿命評価は、実のところ、高価な最新機器があれば高度な解析ができるわけではなく、むしろアナログに近い道筋だった考え方と地道な手順こそ重要なのです。
 本セミナーでは、演習を所々に配置し、実際に手と頭を動かしていただきながら少しずつ理解を深めていきます。そして、最終目標は相手が納得できる資料を作ることとします。
 前半では、寿命評価の難しさを理解するため、スペースシャトル事故など幾つかの失敗例を学ぶところから始めます。次に、生物寿命との対比といった新しい切り口から製品寿命の考え方を解説します。
後半では、寿命評価が難しい材料であるゴムを題材として、劣化試験と評価方法を紹介します。プラスチックやゴムなどの高分子材料を中心に講義を進めますが、基本となる考え方は他の材料でも応用できます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年05月14日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・樹脂・ゴムの製品開発や信頼性に携わっている方
・樹脂・ゴム製品の劣化評価や寿命予測に携わっている方、今後評価を予定している方
・樹脂やゴムなどの柔らかい材料の評価に興味をもっている方
予備知識 ・基礎から始めますので予備知識は特に必要ありません
修得知識 ・製品寿命の考え方から評価手順の基礎知識
・寿命評価に係る報告書を自力で作成できるようになることを目標とします
プログラム

1.製品寿命と事故・トラブル(失敗例から学ぶ)
  (1).スペースシャトル事故
  (2).トラブルシューティングと寿命評価の関係

2.様々な生物寿命
  (1).平均寿命
  (2).アスリート、健康寿命

3.樹脂材料の劣化因子
  (1).物理的性質
  (2).熱的性質
  (3).化学的性質

4.演習
  ・生分解性プラスチックのフィールドテスト

5.樹脂材料の製品指標
  (1).物理試験
  (2).化学分析
  (3).熱分析

6.寿命評価の手順とポイント
  (1).製品閾値
  (2).加速劣化試験と実時間換算
  (3).時間―温度換算則(アレニウス解析)

7.演習
  ・寿命評価

8.ゴム材料の劣化因子
  (1).物理的性質
  (2).熱的性質
  (3).化学的性質

9.ゴム材料の製品指標
  (1).ゴム材料のレオロジー特性
  (2).線形粘弾性
  (3).非線形粘弾性

10.ゴム材料における事例
  (1).ゴム材料の耐候劣化評価
  (2).紫外線防止による製品寿命の向上

11.演習
  ・報告書の作成

12.全体質疑応答

キーワード 樹脂  ゴム 劣化因子 生分解性プラスチック 加速劣化試験 アレニウス解析 レオロジー特性 線形粘弾性 耐候劣化評価 紫外線防止
タグ ゴムプラスチック検査寿命予測信頼性・故障解析
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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