開発スピードと生産性を向上させる「リーン製品開発」とプロジェクトマネジメント ~演習付~

~ 可視化プロジェクト計画とリスク軽減、効率的なプロジェクト管理法、システム思考でプロダクトラインの利益率を改善 ~

・開発期間を短縮し、マーケットニーズの変化に対して迅速に対応できる「リーン製品開発」を修得し、製品開発に活かすための講座
・開発の見える化でチームのコラボレーションを推進し、短納期が求められる開発目標を達成させよう!

講師の言葉

 1980年代に、アメリカのマサチューセッツ工科大学で、ジャストインタイムなどのトヨタ生産方式の研究が始まりました。この成果は、リーン生産方式としてよく知られているもので、見える化の手法を基に、製造現場におけるムダを徹底的に排除し、継続的に改善していくものです。
 リーン製品開発では、製品開発におけるワークフローを見える化し、それぞれのタスクを誰が責任を持っているのか、マイルストーンをチームでいかに成し遂げていくのかを、明らかにします。開発スケジュールの見通しが良くなり、開発期間が短縮され、マーケットニーズの変化に対して迅速に対応することができるようになります。開発のスピードや生産性が劇的に向上するので、会社のバランスシートも改善されます。リーン製品開発は、各々のコミットを基に、クロスファンクションでの共同作業を推進します。開発チームの行動様式を変え、そして、会社のカルチャーを変えていきます。
 上記のようなリーン製品開発の手法を、演習を交えてご紹介し、効果を体験いただきます。しかも、ワークショップの翌日からそれを使い始めることができるのです。

本講座の申込み受付は終了しました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年04月06日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・プロダクトマネージャーや、プログラムマネージャー、プロジェクトマネージャーの方
・製品開発はじめ製造プロセス開発、技術開発、商品開発、人材開発に携わる方
予備知識 ・特に予備知識は必要ありません
修得知識 ・リーン製品開発の手法の理解とその効果
・開発における典型的な問題の対策法
プログラム

1.リーン製品開発 (Lean Product Development)の概略
  (1).リーン (lean) とは何か?
  (2).リーン製品開発(Lean Product Development)とは何か?
  (3).製品開発のムダ、トップテン
  (4).無駄を認めないこと
  (5).基本原則: 早いことはいいことだ!
  (6).基本原則: ファンクション間の協力と、個々の責任
  (7).基本原則: コミュニケーションの見える化
  (8).基本原則: ナレッジベースの開発
  (9).リーン製品開発、それは行動様式を変えるためのもの
  (10).リーン製品開発手法 vs. 典型的な製品開発手法

2.イベント駆動LPDプロセス (Event-Driven LPD Process)で効率的なプロジェクト管理
  (1).イベント駆動LPDプロセス (Event-Driven LPD Process)の全体像
  (2).アジャイル・ソフトウェア(SW)開発と同期したイベント駆動型ハードウェア(HW)開発
  (3).実例 - 開発期間を半年短縮!

3.チームのコラボレーションを達成させる可視化ワークフロー管理 (Visual Workflow Management)
  (1).ワークフロー管理の統合システム
  (2).チームのスタンドアップ ミーティングを計画する
  (3).ビジュアル・プロジェクト・ボード(Visual Project Board)
  (4).短期タスクの完了やその受渡を付箋で把握
  (5).2週間アクションプラン(Two-week Action Plan)に展開
  (6).2週間アクションプラン(プロジェクトがひとつの場合)
  (7).パーキングロット
  (8).演習
  (9).複数のプロジェクト対応ボード

4.お客様の声をエンジニアへの要求に変換するマーケット要求イベント (Market Requirements Event)
  (1).マーケット・ポジショニングとは何を意味しているのか?
  (2).差別化要因ランク付けツール
  (3).エンジニアリングの要求項目を導くツール
  (4).優先順位付けした要求項目

5.プロジェクトリスクに優先順位付けをするリスク低減イベント (Risk Mitigation Event)
  (1).プロジェクト計画の策定と、リスク低減イベント – リスクマネージメントのための重要な機会
  (2).スケジュールリスクに対するトリガーリスト(参考例)
  (3).プロジェクトリスクの優先順位付け
  (4).簡便なアクション実施要否決定法

6.可視化プロジェクト計画イベント (Visual Project Planning Event)でチームの開発計画策定
  (1).可視化プロジェクト計画イベント (Visual Project Planning Event) – アジェンダ
  (2).成果物を担当ファンクションに割り当てる
  (3).タスクに要する期間と、依存性
  (4).クリティカルパスが要する時間を見積もる
  (5).可視化プロジェクト計画(Visual Project Planning)の実例
  (6).階層構造を用いたリーン・プロジェクト・プランニング

7.プロジェクトリスクを軽減させるラピッドラーニングサイクルイベント (Rapid Learning Cycle(s) Event)
  (1).ナレッジ・ギャップ Knowledge Gap
  (2).ラピッドラーニングRapid Learning 手法
  (3).学習優先順位図(Learning Precedence Diagram)
  (4).ラーニングサイクルイベントLearning Cycle Event(s)
  (5).リスクを開発初期に軽減する
  (6).ナレッジ・ブリーフ Knowledge-Brief
  (7).問題の解析
  (8).代替案の評価
  (9).ピュー・メソッド Pugh Method

8.製造可能性とコスト・品質を加味したアクションの優先順位付けをする設計 3P イベント (Design 3P Event)
  (1).製造可能性と、コストや品質を統合する
  (2).2つのクリティカル「Critical」の定義
  (3).改善アクションを優先順位付け
  (4).システム思考で、プロダクトラインの利益率改善 - 実例

9.プロジェクトの優先順位と開発リソース管理(Project Prioritization and Resource Capacity Management)でバランスシートを改善
  (1).開発プロジェクトの優先順位付け、そして選択
  (2).今後の売上や利益は、リソースによって制約される
  (3).戦略的な製品ロードマップ - プログラム・ベース
  (4).月次人員計画表を用いて、キャパシティを最大利用

10.リーン製品開発(LPD)の適用を成功させるための提案
  (1).開発現場では?
  (2).リーン製品開発改善イニシアティブの進め方
  (3).長期的なLPDの適用ロードマップ

11.参考文献

キーワード リーン製品開発 イベント駆動LPDプロセス 可視化ワークフロー コラボレーション マーケット要求イベント リスク低減イベント 開発計画策定 クリティカルパス プロジェクトリスク軽減 設計 3P 開発リソース管理 LPD
タグ マーケティング技術経営業務改善商品開発生産管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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