機械設計者に必要な設計法と製図の基礎および設計実務への活かし方 ~ 演習付 ~

~ 機械設計の手順、原価低減のポイント、組立図および部品図の書き方とそのポイント ~

機械設計者として必要な設計構想の立て方と組立図・部品図の書き方とそのポイントを演習を通して修得し機械設計の実務に活かすための講座

・機械設計に必要となる設計・製図法の基礎を修得し設計業務で応用しよう!

講師の言葉

 機械設計と一括りにしても、対象とする機械によって必要な知識は異なります。すべての設計者には必ず、共通して基礎となる知識が必要となります。

 この講義では、機械設計というものが何か、設計者は何をするのか、設計構想の立て方や組立図・部品図の書き方を機械設計の基礎をしっかりと身につけて設計実務に活かして下さい。講義と演習を通して修得します。

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セミナー詳細

開催日時
  • 2020年04月23日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・機械設計に携わる方
・機械設計を目指す方
・機械の設計・製造に関わる企業の営業の方
予備知識 ・特に必要ございません
修得知識 ・機械設計業務の手順と周辺知識
・組立図・部品図の書き方とそのポイント
プログラム

1.機械設計の基礎とその周辺知識

  (1).機械の設計とは何か

  (2).機械設計の手順(装置設計を例に考えてみよう)

  (3).原価低減のポイント(どこで原価抑えますか?)

  (4).制御の基本を理解する(電気制御が無いと、機械は動きません!)

 

2.設計構想の立て方とそのポイント

  (1).仕様書の理解

  (2).問題解決の方法

  (3).機構の選択

  (4).演習

 

3.組立図の書き方とそのポイント

  (1).部分組立図と全体組立図

  (2).全体組立図で考えること

    a.製作への配慮

    b.運搬・据付への配慮

    c.運転操作への配慮

    d.保守・修理への配慮

  (3).部分組立図で考えること

    a.市販部品の活用

    b.組立性の考慮

    c.製作・部品加工手順の考慮

  (4).演習

 

4.部品図の書き方とそのポイント

  (1).部品図と部品表

  (2).部品図作成上の注意点

  (3).溶接加工の部品図

  (4).フライス盤加工(マシニングセンタ)の部品図

  (5).旋盤加工の部品図

  (6).鋳造(鋳物)の部品図

  (7).機械部品によく使用される材料

  (8).表面硬化処理(焼入れ、ショットピーニング)、表面処理(メッキ)

  (9).演習

キーワード 機械 機械設計 安全工学 計画図 組立図 部分組立図 部品図
タグ 機械設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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