～ 動的システムと時系列モデル、システム同定法、入力信号とサンプリング周期、線形・非線形カルマンフィルタ、Pythonによる実装例と応用例 ～
・データから制御対象のシステムに関する情報を取り出し、制御系設計に有効なモデル化に活かすための講座！
・制御系設計に必要な制御システムのモデル構築や、モデルの内部状態の推定、Pyhtonによる実装例などを修得し制御設計に活かすための特別講座！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
システム同定・カルマンフィルタの基礎と制御対象のモデル化への応用＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
システム同定は観測された信号から、制御対象のシステムのモデルを構築する方法です。また、カルマンフィルタは、観測信号からシステムのモデルの内部状態を推定する方法です。システム同定とカルマンフィルタは、ともにデータから制御対象のシステムに関する知識を取り出す方法で、多量のデータが取れる現代において、ますます重要性が高まっていると思われます。
一方で、システム同定やカルマンフィルタの実応用を考えると、数学的な側面と経験則の両方が必要となり、現場でどのように活用して良いかが難しい場合もあると思います。
本講座では、数学的側面にも触れつつ、Pythonを用いた実装例を通してシステム同定とカルマンフィルタを平易に解説し、システム同定とカルマンフィルタの基礎から理解できるようにします。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 | ・自動車、機械、ロボット他、制御関係の技術者の方、システム同定やカルマンフィルタを使ってみたいと考えている方 |
| 予備知識 | ・大学初年度程度の数学知識（特に線形代数）の知識があるとスムーズに理解できます |
| 修得知識 |
・システム同定とカルマンフィルタの理論の概要が理解できる ・システム同定法やカルマンフィルタを、Pythonを用いて実装できる |
| プログラム |
１．システム同定とカルマンフィルタのための基礎知識 （１）．動的システムと時系列モデル ａ．伝達関数モデル（ARモデル、ARMAモデル、ARXモデル、ARMAXモデル） ｂ．インパルス応答モデル ｃ．状態空間モデル （２）．統計的推定の基礎 ａ．最尤推定法と最小二乗法 ｂ．ベイズ推定法
２．システム同定の基礎 （１）．システム同定の流れと全体像 （２）．システム同定法の概要 ａ．予測誤差法 ｂ．補助変数法 ｃ．部分空間法 （３）．システム同定の勘所 ａ．入力信号とサンプリング周期 ｂ．モデルの選び方 （４）．Pythonによる実装例
３．カルマンフィルタの基礎 （１）．カルマンフィルタの概要 （２）．線形カルマンフィルタ ａ．線形カルマンフィルタのアルゴリズム ｂ． 線形カルマンフィルタの直観的な理解 （３）．非線形カルマンフィルタの概要 ａ．拡張カルマンフィルタ ｂ．Unscented カルマンフィルタ （４）．Pythonによる実装例
４．システム同定とカルマンフィルタの応用例 （１）．リチウムイオン二次電池のモデリングと状態推定 |
| キーワード | 制御システム システム同定 伝達関数モデル インパルス応答モデル 観測信号 サンプリング周期 ベイズ推定 最小二乗法 カルマンフィルタ Pyhton |
| タグ | 信号処理、制御 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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