原価見積りと設計・開発段階におけるコストダウンのポイント

~ 設計図面・仕様書の作成前にコスト情報を適切に入手するしくみ作り、製品構成のプロトタイプ化によるコストダウン ~

・設計段階で、製品の構造・形状・部品などの検討に必要なコスト情報を適切に入手し、コストダウンに活かすための講座!

・加工品のコスト見積もりを中心にコストダウンの着眼点を学び、最適な目標コストの設定と実現に活かそう!

講師の言葉

 会社の第一の目的は利益の確保にあります。これは、製品を作ってから利益を上げようと努力する方向から、製品化された段階で儲かる製品をつくるために、設計部門の重要性を高めてきました。それは、製品に対する目標コストの設定に表現されています。設計者は、製品について、顧客ニーズを満たし、なおかつ目標コスト以下で作れることを考えなければなりません。

 一方で、設計者は、製品に具体的な形があるわけではありません。製品から具体的な構成や構造、形状などかたちを作り、図面や仕様書に作成することです。このため、具体的なかたち作りを進めていくうえで、最適コストを考えていくことが必要になります。

 本セミナーでは、加工品のコスト見積りを中心に、設計者が、製品の構造や形状、部品などの検討に必要なコスト情報を適切に入手するためのしくみ作りとその活用方法を解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年05月18日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・開発・設計・生産技術部門の担当者から管理職の方
・業務改革に携わっている担当者から管理職の方
予備知識 ・機械加工の一般的な知識
修得知識 ・コストについての基礎知識
・コスト見積もりシステムのあり方
・設計業務とコストの関係の理解
・図面に対するコストダウンの着眼点
プログラム

1.原価が決まる仕組み

  (1).原価計算の基礎:製品開発と原価の関係

  (2).目標コストの意味がないあいまいな製品仕様書

      ・意味のある製品仕様書の作成

  (3).過去の実績データは信頼できるか

      ・何を信頼すればいいのか

  (4).過去の原価があてにならない理由

      ・あてになるのは何か

 

2.コスト見積もりの考え方と方法

  (1).事例:原価の見積り力を高める生産活動の知識

  (2).具体的なコスト基準を整理する方法

  (3).コスト基準があっても実態と食い違うのはなぜか、その対策

  (4).コスト見積もりの二つのルートとその構成要素

  (5).原価情報のフィードバック方法

 

3.製品モジュールのプロトタイプ化によるコストダウン

  (1).設計には「技術開発」と「製品化」の二つの要素がある

     一つは、製品のための基礎技術や裏づけのデータ取り(テスト)

     もう一つが、実際に製品の設計を行うことです。

     これが、一つにまとまって製品設計が進められるわけです。

  (2).開発のステップごとに違う求められる見積もり

  (3).製品モジュールをプロトタイプ化し見積りを見える化によるコストダウンにつなげるポイント

    a.製品モジュールごとにプロトタイプ構造を決める方法 標準化1

    b.プロトタイプを構成する部品を設定する    標準化2

    c.プロトタイプごとにコストパラメータを設定する手法

    d.コスト情報の情報共有化とプロトタイプのメンテナンス

キーワード 目標コスト 原価見積もり コスト見積もり コストダウン コストパラメータ
タグ コストダウン原価・財務・会計
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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