~ データ分析が可能なアンケート調査の作り方、データ分析手法の実践と要因解析・評価集約・客観的なポジショニング・グループ分けへの応用 ~
・業務で活用できるデータ解析への落とし込み方と、分析手法ごとの特徴と活かし方を修得する講座!
・顧客層の分類やニーズ予測、要因分析の手法を実践的に修得し、訴求力の高い商品・製品の開発に活かそう!
PCは弊社にて用意いたします。演習で使用したファイルは差し上げますので、希望者はUSBをご持参下さい
~ データ分析が可能なアンケート調査の作り方、データ分析手法の実践と要因解析・評価集約・客観的なポジショニング・グループ分けへの応用 ~
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PCは弊社にて用意いたします。演習で使用したファイルは差し上げますので、希望者はUSBをご持参下さい
統計学は学んだにもかかわらず、業務での活用となると頭を抱える人が多いことに気づきます。なぜか統計学を活用して業務で使える統計専門家および教える実務家はごく少数です。その理由は、統計学者であっても実務経験者が皆無だからです。また、事例が学問と業務との間で全くかけ離れているからです。
私は両方を学び実務を20年以上経験しております。闇雲にデータを取ったとしても、データ解析は万能ではありません。統計学だけを学んでも業務で活用できるデータ解析まで落とし込むことはなかなか難しく、製品評価や官能評価としっかりした目的を持ってデータ収集と設計、データ解析後の評価を正しく理解し、活用することが重要です。
今回は実務でデータ解析を活用するポイントをお伝えします。業務の問題解決を目的にした分析方法をお伝え致します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・研究開発、設計、開発、商品企画、技術開発、その他 ・製品評価、官能評価に使えるデータ分析手法を学びたい方 |
予備知識 | ・通常のPC操作、入力に慣れていること(Rの利用経験や、プログラミング知識は不要) |
修得知識 |
・解析可能なデータ収集の仕方 ・データ解析を目的とする分析、解析とその結果の理解と活用 ・Rソフト、Rコマンダー、R上で動く独自ソフトを提供、持ち帰ってすぐに活用可能 |
プログラム |
1.データ分析が可能なアンケート調査設計 (1).アンケート調査票の設計 a.基本的な調査設計の仕方 b.層別分析ができる調査設計の仕方 c.回答者の価値観、嗜好、考え方などのグループ分け(クラスター分析)ができる調査設計の仕方 (2).製品評価、顧客満足度の設計例 a.因果関係が取れる調査設計の仕方、評価項目と総合評価の用意、段階評価の活用 (3).官能評価の設計例 a.官能評価が必要とする調査設計の仕方
2.統計データ解析と製品評価・官能評価への活かし方 (1).データのまとめ方 a.手法概要: ・比率と平均値の違い、ばらつきが評価できると回答評価の違いがわかります。相関係数は項目間の直線関係を見る尺度を知り、各評価項目間や総合評価との関係性を見つけます。 ・製品評価や官能評価時の各評価項目と総合評価との相関係数の2軸のマップを書くと評価項目における改善評価項目がわかります。 b.Rでの分析
(2).要因解析:回帰分析、重回帰分析 a.手法概要: ・製品評価や官能評価における各評価用語間の関係性、総合評価と各評価項目間の関係性を知ります。例えば、購入意向と機能、デザイン、価格評価などの因果関係が数字化、モデル化できます。 b.Rでの分析
(3).評価集約:主成分分析、因子分析 a.手法概要 ・製品評価や官能評価における各評価項目間の関係性が高い評価軸を集約できます。少ない評価項目軸における評価点がわかります。 b.Rでの分析
(4).客観的なポジショニング分析 a.手法概要 ・製品評価や官能評価を評価用語と総合評価(例えば購入意向、使用意向、総合満足度など)を収集し、さらに比較製品や競合製品も同様に収集すると、評価用語の集約軸と総合評価の方向性および各製品との2軸マップを描くことができます。 b.Rでの分析
(5).グループ分け:クラスター分析 a.手法概要 ・回答者の価値観、嗜好、考え方などの項目で関連性が高い項目をグループ分けし、層別分析に活用します。 b.Rでの分析 |
キーワード | データ解析 ポジショニング分析 クラスター分析 多変量解析 因子分析 回帰分析 |
タグ | 商品開発、生理・官能検査、統計・データ |
受講料 |
一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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