深層学習の基礎と画像認識・画像処理への応用 ~1人1台PC実習付~

~ 深層学習の仕組み、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)、画像認識プログラム、画像生成タスク、敵対的生成ネットワーク(GAN)への応用 ~

・深層学習の仕組みを理解し、高精度な画層システムへ応用するための講座
・データ解析や知的プログラムに必須である深層学習の仕組みを正しく理解し、新たな使い方や誤った使い方の防止に活かすための特別セミナー! 
・AIに創造力を与える画層生成タスクや敵対的生成ネットワーク(GAN)の最新技術も解説します
※受講者のPCは弊社でご用意いたします

講師の言葉

 人工知能(AI)を実現する手段のひとつとして開発された深層学習(ディープラーニング)は近年、容易に使えるフレームワークも普及し、今後のデータ解析や知的なプログラムの開発において必須の技術のひとつとなっていくと考えられます。その仕組みを理解しておくことで現在の深層学習に何ができるかが分かり、新たな使い方が模索できます。
 また、基礎からの理解は誤った使い方を防ぐ上でも重要です。この講義では直観的な理解を促すように図を多用し、分かりやすく説明していきたいと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年02月19日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、システムインテグレータの方
予備知識 ・何らかの言語でプログラミングを行った経験があると理解しやすいですが、必須ではありません
修得知識 ・深層学習の大枠が理解できます
・機械学習において基本となる概念を把握できます
・深層学習がどのように画像処理に使われるかが分かります
プログラム

1.深層学習の仕組み
  (1).何が深いのか
    a.脳とニューラルネットワーク
    b.浅いネットワークと深いネットワーク
    c.スキップコネクションによる良いとこどり
  (2).学習するとはどういうことか
    a.誤差と損失
    b.勾配降下法で山下り
    c.確率的勾配降下法で穴から抜け出す
    d.誤差逆伝播法で間違いを伝える

2.深層学習による画像認識
  (1).畳み込みニューラルネットワーク(CNN)
    a.生物の視覚における受容野
    b.畳み込みとフィルタ
    c.ストライドでおおまたぎ
  (2).画像認識プログラムの実験
    a.手書き数字の認識
    b.画像の認識

3.AIに創造力を与える画像生成タスクとGAN技術
  (1).画像生成タスク
    a.生成モデル学習
    b.中間表現
    c.転置畳み込み
  (2).敵対的生成ネットワーク(GAN)
    a.生成器と判別器の競争
    b.ゲーム理論による解釈

キーワード 深層学習 ニューラルネットワーク 勾配降下法 CNN 画層認識 画層生成タスク 敵対的生成ネットワーク GAN
タグ AI・機械学習画像画像処理画像認識
受講料 一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日