「インタビューFMEA」の活用によるFMEA・DRBFMの効率的実施法とそのポイント ~ 演習付 ~

~FMEA・DRBFMの作成法、インタビュー形式による効率向上技術、DRにおける未然防止の有効活用とそのポイント ~

・効率良くFMEAを実施できるインタビューFMEAを修得し、未然防止活動に活かすための特別講座!

・未然防止活動の本来あるべき姿と基本を実践的に修得し、より効果のある活動に活かそう!

講師の言葉

未然防止活動として「FMEAやDRBFMシートをDRの必須としている、だけど、効果が出ない、見えてこない」 それは、本来の未然防止活動ではなく、形だけ、資料作成だけになっている場合が多いのです。

  FMEAやDRBFMシートを埋めるだけで未然防止ができるのなら楽なことです。

 また、DRの場だけでは、それはできません。

 本来の未然防止とは、基本的なこと、あるべき姿、実施時期・体制はどうあるべきか、それを理解しないと、本当の未然防止活動はできません。

 FMEAとは、DRBFMとは、それらの関係とポイント、未然防止活動における位置づけ、効率的な実施時期、DRでの活用法等、基本的なことから解説します。

 また、FMEAをインタビュー形式で関係者から聞き出し実施することで効率よくFMEAをスタートしていく方法としてのインタビューFMEAを紹介します。

本セミナーは会場が変更になりました 
弊社研修室→宮崎県東京ビル1F会議室

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年02月04日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 宮崎県東京ビル
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・FMEAやDRBFMをやっているけども、やり方への疑問や、効果が上がらないと思う方
・不良や事故・故障の未然防止をしっかりとやりたい方
・未然防止活動において、より効率的で有効なやり方を学びたい方
・デザインレビュー(DR)においてもFMEAやDRBFMが有効活用されていないと感じている方
・顧客要求にてFMEAを作成している方、協力会社(下請け)へFMEAを要求している方
(営業・資材や購買の顧客や協力会社の担当の方もOKです)
・製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者の方
予備知識 ・特に必要としません、基礎からわかりやすく解説します
修得知識 ・FMEA、DRBFMの本来の姿、使い方
・効率の良い未然防止活動のやり方、インタビューFMEAの活用法
・デザインレビューでのFMEA、DRBFMの使い方、活かし方
・FMEA・DRBFMとFTAの使い分け
・顧客や協力会社へのFMEA・DRBFMの対応方法

※受講後希望者にFMEA書式や資料のデータを講師から送付いたします
プログラム

1. インタビューFMEAとは

・インタビュー形式によるFMEAの効率向上

 

2. 未然防止活動の基本について

(1).未然防止と品質保証

(2).未然防止の3区分の必要性、FMEA・DRBFMの位置づけ

(3).DRBFMとは:FMEAとの関係

(4).FMEAやDRBFMの実態・事例

(5).実施前後の活動が重要

(6).未然防止活動の効率的な実施時期とは

(7).狭く深く、重点化実施すること

 

3.FMEA・DRBFMの作成、インタビュー形式による効率向上

(1).設計FMEAと工程FMEAの区分けとは

(2).FMEA及びDRBFMの作成手順

(3).インタビューFMEAによる効率向上

(4).FMEAの使い分け

a.顧客要求対応

b.取引先への依頼

 

4.DRにおける有効活用とポイント

(1).そもそものDRとは

(2).DRが誤解されている

(3).DRの分類、DRBFMとの明確化の必要性

(4).DRの効率化により未然防止を有効活用すること

 

5.FMEA・DRBFMの事例による見方、考え方の演習

(1).IATF16949・FMEA書式

(2).DRBFM書式

 

キーワード インタビューFMEA DRBFM DR 設計FMEA 工程FMEA DRBFM書式
タグ FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
宮崎県東京ビル
東京都千代田区九段南4-8-2
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