スマートファクトリー実現のための生産マネジメントと利益体質改善策

~ 稼げる工場の生産システムモデル 、TOC(制約理論)とTPS(トヨタ生産方式)、生産システム最適化と利益体質つくり ~

・利益を生み出す生産システムモデルを学び、スマートファクトリーを実現するための講座
・AIやビッグデータを効果的に活用し、利益を出せる生産システムを構築しよう!

講師の言葉

 利益体質改善のための手法としてTOC(制約理論)やその源流であるTPS(トヨタ生産方式)の本質を理解しSCM(サプライチェーンマネジメント)を体系化した講師の知見から最近のICT、AI、ビッグデータというスマートファクトリーのコンセプトを実現する方法論を提案します。
 ものづくりにおいて部分ではなく全体システムの構造と因果関係をモデル化するシステムダイナミックスをSCMに応用するとICTインフラが稼げる工場づくりに有効なツールとなります。すなわち利益速度をKPIとしたシミュレーションを通して同期化の意味、在庫変動と欠品現象、生産能力と時間などが利益に与える影響が分かります。利益速度という管理会計指標を入れたシステムモデルで設備や人の経営資源の時間変動データを、センサーとネットワーク、クラウドなどインフラの上でどのように活用して利益を生む政策に繋ぐか、シミュレーションを通してスマートファクトリー設計の方法論を提案します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年01月07日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・利益をあげる生産マネジメント方法を知りたいメーカ系企業の方
・これからITを活用し、利益体質改善のツールにしたいと考える管理部門やIT部門の方
予備知識 ・ITや会計の基礎知識があると理解しやすい
・専門家でなくても本テーマに関心と興味があることが望ましい
修得知識 ・ものづくりにおいて利益を生むメカニズムからどうすれば利益体質が上がるかが理解でき、ITでそれが実現できるということが理解できる
プログラム

1.稼げる工場の生産システムモデル
  (1).在庫に焦点を当てる
    a.利益が出ない根本原因
    b.在庫の本質
    c.在庫削減と欠品防止の両立
    d.コスト削減と売上増大の努力が在庫を増やす
    e.在庫に焦点を当てる全体最適
  (2).システム制御モデルとしての生産システム
    a.システムダイナミックスモデル
    b.フィードバック制御
    c.シンクロナイゼーション
    d.インテグレーション

2.TOC(制約理論)とTPS(トヨタ生産方式)
  (1).ゴールドラット博士のTOC(制約理論)
    a.システムモデル
    b.ハイキングメタファー
    c.ボトルネック(需要)を独立変数とし供給(生産)を従属変数とする
    d.クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント
  (2).TPS(トヨタ式生産方式)の本質
    a.ジャストインタイム(JIT)
    b.セル生産の本質(メカニズム・組織・制約)
    c.稼働率と可動率
    d.タクト生産、タクトタイム、サイクルタイム
    e.平準生産とは

3.トヨタを事例とする生産システムイノベーションの考え方を理解する
  (1).生産システム改善のプロセス(歴史)
    a.現場現物現実(Observation)
    b.サプライチェーンは顧客の連鎖
    c.集中と横展開
  (2).ドラッカーマネジメントとトヨタ式経営
    a.IE(科学的管理)批判
    b.分業論批判
    c.時間という経営資源を重視
    d.部分最適と統合全体最適
     e.時間とフィードバック

4.スマートファクトリーで進化する儲かる工場
  (1).儲かる生産システムの設計
    a.スマートファクトリー(IoT、AI、ビッグデータ)はツールであって設計論ではない
    b.ハウツーではなくホワイから:分析と設計(診断と処方、帰納と演繹)
    c.儲かる生産システムを構築する:EA(エンタープライズ・アーキテクチャー)
  (2).キャッシュ利益を目的関数とする生産システムモデル
    a.ICT/IoTの役割
    b.ERPとスマートファクトリー
    c.生産システム最適化におけるトレードオフ
    d.システムダイナミックス
     e.同期非同期
    f.安全在庫
    g.利益速度の方程式
    h.100年以上変わらない管理会計
  (3).生産システムモデルのシミュレーション
    a.システム行動ルール条件を変えることで発見できる思いがけない現象
    b.トレンド需要予測
    c.タクト生産モデル
    d.「生産-在庫-出荷」モデル
    e.利益評価関数
    f.シミュレーション条件:基準ケース
    g.ランダム需要に対する最適生産
    h.成長需要、衰退需要、サイクル需要

5.スマートファクトリーの動向と成功事例
  (1).IoT、インダストリー4.0、IIC、IVI
  (2).利益体質つくりに不可欠なツールとなる
    a.設備と人の経営資源が生む利益
    b.センサーで経営資源の時間測定
    c.時間と利益の関係からコスト、利益、在庫を推定
    d.利益増大のアアクチュエータ(制御駆動)
     e.世界最強だった日本のものづくりTQM7つの道具の復活
    f.ERPとスマートファクトリーの位置づけ
(3).参考になる日本の成功事例
(4).システム開発の壁とプロジェクトマネジメントの条件

キーワード 生産システムモデル 在庫削減 欠品防止 システムダイナミックスモデル TOC(制約理論) TPS(トヨタ生産方式) セル生産 サプライチェーン スマートファクトリー EA タクト生産モデル ランダム需要  最適生産 インダストリー4.0 利益体質
タグ コストダウン業務改善シミュレーション・解析生産管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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