OpenCVによる画像処理の基礎と特徴抽出・検出への応用 ~1人1台PC実習付~

~ デジタル画像の構成、ノイズ除去・エッジ抽出、OpenCVによるプログラミング、パターン認識、画像検査への応用例 ~

・基礎的な画像処理手法からパターン認識や応用例まで学ぶ実習付き講座!

・デジタル画像の構成や2値画像処理、特徴抽出や検知への応用例を学び、OpenCVを活用した適切な画像処理に活かそう!

 

PCは弊社にて用意します

講師の言葉

 画像処理はカメラで撮影した画像を別の画像などに変換する技術です。とくに、画像処理を用いることで非接触により物体の計測や認識が行えることから、マシンビジョンやロボットビジョンなどとしてさまざまな分野で活用されています。また、オープンソースのコンピュータビジョン用のライブラリであるOpenCVを用いることで数多くの画像処理手法を容易に利用することができます。

 本講義では、画像処理や画像認識の基礎、およびOpenCVによる画像処理プログラミングについて解説します。とくに、受講者にはOpenCVによるプログラミングを実践して頂き、画像処理から得られる結果などを体験してもらいます。さらに、画像処理の応用例として、画像検査を対象に実装を交えながら解説します。

2日コースです

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年03月23日(月) 13:00 ~ 17:00
  • 2020年03月24日(火) 9:30 ~ 16:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・画像処理やパターン認識の基礎を習得したい方
・画像処理を実践したい方
・OpenCVによる画像処理プログラミングを習得したい方
(自動車、輸送機、検査装置、セキュリティ、ロボット、端末、アミューズメントなど)
予備知識 ・C言語の利用経験(実習ではC++を使用予定です)
修得知識 ・画像処理やパターン認識の基礎
・画像処理のアルゴリズム
・OpenCVの機能やそれを用いた画像処理のプログラミング技術
プログラム

1.画像処理の基礎

  (1).画像処理とは

  (2).デジタル画像の構成

  (3).色の表現と色空間

 

2.基本的な画像処理アルゴリズム

  (1).ノイズ除去

  (2).画素の補間

  (3).エッジ抽出

  (4).色変換

  (5).幾何学変換

 

3.OpenCVによるプログラミング

  (1).OpenCVを使用するためには

  (2).画像ファイルの読み込み・書き込み

  (3).画像の表示とGUIの活用

  (4).画素へのアクセス

 

4.2値画像処理

  (1).ヒストグラム

  (2).2値化処理

  (3).ラベリング

  (4).輪郭線追跡

 

5.パターン認識

  (1).テンプレートマッチング

  (2).特徴点に基づくマッチング

 

6.応用例:画像検査への応用

  (1).形状に基づく検査

  (2).表面に基づく検査

キーワード OpenCV ノイズ除去 2値化処理 ヒストグラム ラベリング 輪郭線追跡 テンプレートマッチング 画像検査 ロボットビジョン
タグ 画像処理組み込みソフト
受講料 一般 (1名):75,900円(税込)
同時複数申込の場合(1名):70,400円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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