~ モータの損失、固定子と回転子の構造、ベクトル図と発生トルク、モータ設計のための材料技術、パーミアンス法、モータの巻線方式、高効率化・小型化・低騒音化のポイント ~
・実務経験豊富な講師の実践的な講義を通し、モータ設計技術について基礎から学ぶ講座!
・エネルギー損失の原理、モータの構造、設計プロセス、評価試験法を学び、要求に応じた設計および高効率化、低振動・低騒音化に活かそう!
~ モータの損失、固定子と回転子の構造、ベクトル図と発生トルク、モータ設計のための材料技術、パーミアンス法、モータの巻線方式、高効率化・小型化・低騒音化のポイント ~
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・エネルギー損失の原理、モータの構造、設計プロセス、評価試験法を学び、要求に応じた設計および高効率化、低振動・低騒音化に活かそう!
永久磁石同期モータは高効率で小型化が期待できるために、産業分野、自動車分野、家電分野などに幅広く使用されている。
本セミナーでは、永久磁石同期モータを設計する際に、必要な技術である永久磁石同期モータの基礎から、永久磁石同期モータ設計のための材料技術、設計プロセスに沿った永久磁石同期モータ設計技術について分かり易く解説する。この設計技術は解析ソフトに頼らない設計プロセスであり、永久磁石同期モータの本質を把握できる。
さらに、永久磁石同期モータの設計を行う時には、各分野の用途に対応した技術が必要となる。その対応技術である高効率化技術、小型化技術などを、設計と絡めて説明する。また、各分野の用途に共通な低振動・低騒音技術について、実例を紹介する。
最後に、試作した永久磁石同期モータが設計通りの性能が出ているかを検証するための評価試験法について解説する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・各分野(産業、自動車、家電など)のモータ設計者 ・研究開発、設計部門で永久磁石同期モータの知識を得たい技術者 ・モータ応用開発のメカトロ技術者 |
予備知識 |
・物理、電気関連の基礎 ・モータの基礎となる電気機器の知識があれば理解が深まる |
修得知識 |
・モータの基礎知識と永久磁石同期モータの設計法 ・永久磁石同期モータの高効率・小型化技術、低振動・低騒音技術 |
プログラム |
1.モータの基本事項 (1).モータ定格 (2).モータ効率 (3).損失(銅損、鉄損など)
2.永久磁石同期モータの基礎 (1).モータの分類 (2).動作原理 (3).固定子の構造 (4).回転子の構造 (5).ベクトル図と発生トルク (6).永久磁石同期モータとブラシレスDCモータ
3.モータ設計のための材料技術 (1).鉄心材料 (2).永久磁石材料
4.永久磁石同期モータの設計技術(SPMとIPM) (1).磁気回路の基礎 (2).パーミアンス法 (3).設計プロセス(手順) (4).モータの巻線方式 (5).モータの体格と極数・スロット数の決定法 (6).モータの各部のサイズ (7).各定数の計算・確認 (8).電磁場解析による簡易モータ設計法 (9).モータの最適化設計技術
5.永久磁石同期モータの高効率化と設計時の用途対応技術 (1).高効率化技術と各分野の省エネ化 (2).トルク密度と小型化技術 (3).低振動・低騒音化技術 (4).最新の事例
6.永久磁石同期モータの評価試験 |
キーワード | 永久磁石同期モータ PMSM 銅損 鉄損 固定子の構造 回転子の構造 ベクトル図 鉄心材料 磁気回路 パーミアンス法 モータの巻線方式 体格 極数・スロット数 電磁場解析 |
タグ | モータ |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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