ベイズ統計の基礎とデータ分析・推定への応用 ~1人1台PC実習付~

~ ベイズの定理、回帰分析・階層線形モデル、RおよびStanを用いた実習、不確実性/欠損のある相関係数の推定法、時系列的なデータの分析 ~

・ベイズでよく使われるStanを用いた実習を通して理解を深め、ベイズ推定の応用まで修得する講座!

・ベイズ統計モデリングの基礎から学び、不確実性のあるデータからの推定、時系列データの解析などに活かそう!

 

PCは弊社にて用意します。希望者にはRのファイルを差し上げます

講師の言葉

 本講座は2部構成となっています。1部では、データの生成メカニズムを理解するためのベイズアプローチについて、データ解析環境RとStanを用いた実習を交えながら、基礎から解説を行います。

 2部では、参加者の多様な興味を想定し、様々な現象に対するベイズアプローチの応用例を紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年02月25日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ベイズ統計モデリングやStanによるモデリングの実践について基礎から学びたい方
予備知識 ・大学初年度程度の数学知識(行列・ベクトル、微積分、確率・統計)
・PC操作、英字・記号の入力に慣れていること(Rの使用経験は問わない)
修得知識 ・ベイズアプローチの実践に必要な基礎知識(ベイズ推論や推定アルゴリズムの概要)
・データ解析環境RとStanを用いた実装方法
・わからないものを確率で表現して推定する方法
プログラム

第1部:ベイズ推定の基礎編
1.ベイズ統計モデリングについての概説
  (1).ベイズの定理、マルコフ連鎖モンテカルロ(MCMC)法
  (2).事前分布、事後分布、事後予測分布
  (3).統計モデリングと帰無仮説検定の比較

2.Stanを用いたモデリング実習
  (1).一般線形モデル(回帰分析)
  (2).一般化線形モデル(ロジスティック回帰分析、ポアソン回帰分析)
  (3).一般化線形混合モデル(階層線形モデル)

第2部:ベイズ推定の応用編

1.分散(精度)を推定する
  (1).複数の位置パラメータ及びスケールパラメータの推定
2.不確実性のある相関係数の推定
  (1).測定値の誤差を考慮した推定
3.欠損のある相関係数の推定
  (1).ベイズ推定における欠損値の扱い
4.良問・悪問を加味して分析する
  (1).項目と回答者でネストされたデータ
  (2).項目反応理論
5.時系列的なデータを分析する
  (1).状態空間モデル
  (2).欠損値と予測値をパラメータとして扱う

キーワード 回帰分析 ロジスティック回帰分析 推定 位置パラメータ スケールパラメータ 項目反応理論 予測値 欠損値 ネスト ネスティング 入れ子 時系列データ
タグ 統計・データ解析データ分析R言語
受講料 一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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