PLC制御の基礎とIoT・AIによる効果的なデータ収集および活用のポイント ~PC実習付~

~ PLCシーケンス制御の基礎、ラダー言語によるプログラミング、PLCの開発手順と留意点 ~

・PLCの基礎からデータ収集、設計方法、ラダー言語のコーディング方法まで体系的に修得し、工場IoT構築に活かすための講座
・IoTデータの「収集」「蓄積」「活用」のポイントについて実践的に学び、多能工化による生産性向上に応用しよう!

※PCは弊社で用意いたします
※当日は講師の著書を配布いたします

講師の言葉

 次世代の生産現場づくりに向けて、IoT/AIの活用が必須となる状況を迎えました。そのため設備やロボット、自動搬送機器などからさまざまな情報を収集する機運に迫られています。情報は、設備を制御するPLCに格納されています。生産技術・設備保全担当者、および機械メーカーの方はPLCを制御するラダー言語に精通するものの、IoTで「つなぐ」「蓄える」、AIで「活用する」というようなIT(情報技術)活用領域の話題は、未知で不得意なように映っています。
 本セミナーを通じて工場IoT構築において重要となるPLCからのデータ収集等一通りの必要スキル、設計方法、ラダー言語のコーディング方法について実践事例を含めて具体的に解説すると共にラダー言語とPLCテスターによる制御の実習を行うことで、IoTの「収集」「蓄積」「活用」における一連の作業を担い、多能工化による生産性向上が図れるようになることを願っています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年01月21日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・収集・蓄積した工場データをうまく活用して生産性向上を検討している方
・工場IoTシステム開発のIT技術者、生産技術者、設備保全技術者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・PLC制御の基礎知識の習得
・PLCを使った情報収集の設計手法の理解できる
・IoTやAIに必要な工場データの収集・蓄積・活用のポイントを修得できる
プログラム

1.PLCの基礎知識
  (1).シーケンス制御とは?
    a.自動制御の分類
    b.シーケンス制御の特徴
  (2).PLCとは?
    a.PLCはリレー回路の代替措置
    b.PLC利用のメリット
  (3).リレー回路を理解すればプログラムが容易に作成できる
    a.一般的なリレー回路の外観
    b.a接点とb接点
    c.端子配列を確認しよう
    d.リレー回路の機能を考える
    e.タイマーもリレー制御の仲間
    f.安全規格の定義
    g.安全規格の基本的要求
  (4).光電センサーによる信号入力
    a.透過形と反射形の受光原理
    b.選択の際の基準
    c.明暗の感知を切り替えるスイッチ
    d.センサーの配線例/シリンダセンサーの接続
  (5).リレー制御の基本
    a.リレー回路のレベルアップ
    b.自己保持をかけてある回路
    c.リレーで電磁弁に電源供給
    d.複雑な動作を実現する歩進制御
    e.回路設計の落とし穴
  (6). ラダー図の読み方・書き方
    a.PLCでの制御に不可欠な言語
    b.リレー回路をラダー図に置き換えてみる
    c.出力コイルを追加して作動させる
    d.シリンダの動作を制御するラダー回路
  (7).ラダー編集ソフトの使用例

2.ラダー言語によるサンプルコーディング体験
  (1).基本制御
    a.入出力の基本
    b.自己保持回路
    c.タイマー回路
    d.カウンタ回路
  (2).設備情報収集事例
    a.リアルタイム情報収集
    b.履歴情報収集(良品条件)
    c.時刻同期
    d.マスタ設定

3.PLC開発手順(設計、実装、試験の進め方)
  (1).組込み系システム開発の流れ
    a.レスポンスに対する要求精度の違い
    b.ソースプログラムが正という前提
    c.デザインレビューを徹底的にこなす
  (2).現状の把握
    a.モノと情報の流れ図で前・自・後工程を見える化
    b.物理的な生産資源を見える化
  (3).情報項目抽出
    b.ケタ数と単位を決める
    c.値のサンプルを記入する
  (4).通信方式設計と収集インフラ設計
    a.アドレス設計
    b.システム方式設計が重要
    c.通信方式の概要
    d.データ収集の方法
  (5).ネットワーク、サーバインフラ設計)
    a.ネットワークによる通信
    b.サーバへの蓄積
    c.データのバックアップとリカバリー
    d.システムテスト項目の準備
  (6).タスク概要とPLC設定内容
    a.詳細設計のタスクの概要
    b.PLC設定内容の詳細設計
  (7).アドレス割り付けと制御上の留意点
  (8).入出力ラダーフローチャート
    a.入出力デバイスと内部リレーの割り付け
    b.タイマーとデータレジスタの割り付け
  (9).DBデータ格納ツールとDBデータ処理のポイント
  (10).実装の手順
    a.ソース管理の方法
    b.コーディング規約の作成
    c.ソースコードレビューの実施
    d.単体テスト項目の準備
  (11).開発環境テストの要点
    a.実環境テストの勘所
    b.実負荷を見て問題を事前につぶす
    c.テスト通りのシステム運用は意外と大変
    d.関係者との調整事項について
    e.安定稼働のために

キーワード ソフトウェア 組込み シーケンス制御 PLC ラダー言語 データ処理 テスト IoT 品質向上
タグ 組み込みソフト設備
受講料 一般 (1名):53,900円(税込)
同時複数申込の場合(1名):48,400円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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