DRBFM・FMEAの基礎とトラブル未然防止での効果的な活用法 ~演習付~

~ 設計トラブル撲滅に向けた信頼性確保のポイント、デザインレビューの効果的な進め方、DRBFM・FMEA実施のポイント ~

・品質チェックの為だけでなく、開発の質とスピードUPも実現するDRBFM・FMEAの効果的な進め方を修得し、実務に活かすための講座

・規格の根本思想に基づいたDRBFM・FMEAを修得し、設計実務に反映させて、設計トラブル撲滅に活かそう! 

・指導経験豊富な講師の方が、実際の現場で取り組み事例を交えて実務にすぐに役立つよう解説いたします!

講師の言葉

 FMEAやDRBFM を実施してもトラブルが発生し発売が遅くなる。発売しても市場トラブルが発生するといった声をよく聞きます。FMEAやDRBFM 作成に貴重な工数を割き、DRの審査を経たのにも関わらず開発遅延や市場トラブルを起こしたのでは、何のために苦労したのか判りません。
 ISO等規格の遵守は勿論重要ですが、規格の根本思想を理解しかつ設計実務に反映させることが非常に大切です。
 本講座では、それらの欠点を補う規格の根本思想に基づいた品質チェックの為でなく開発の質とスピードのUPを実現するFMEAやDRBFMの進め方を講義するとともに、自動車、機械、化学、電気、半導体開発等での実施事例を紹介します。
 座学終了後のワークショップを実施することで、更に理解を深め実務展開を可能にします。

本講座の申し込み受付けは終了いたしました

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年12月17日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・開発、設計、信頼性部門の技術者の方
・開発・技術管理、品質保証部門のスタッフの方
・技術部門の管理者の方
・調達部門のスタッフの方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・FMEA、DRBFMの概要と実施ポイント
・設計トラブル撲滅に向けたデザインレビューの効果的な進め方
・製品開発の推進に必要な実務ノウハウ
プログラム

1.過去の重大事故事例とDRBFMとFMEA実施の重要性
  (1).過去の重大事故
    a.工場設備
    b.家庭用ストーブ
    c.冷却ファン
  (2).DRBFMとFMEA実施の重要性
    a.新技術・新製品開発における問題点と課題
    b.もしFMEA・DRBFMを実施していたら
    c.なぜ実効あるFMEA・DRBFMが出来ないのか

2.設計トラブル撲滅に向けてのポイント(1)
  (1).信頼性確保と設計期間短縮 
  (2).信頼性確保のポイント 
  (3).購入品の品質確保

3.設計トラブル撲滅に向けてのポイント(2)
  (1).製品開発システム 
  (2).デザインレビュー
    a.デザインレビューの位置づけ 
    b.デザインレビューの効果的な進め方

4.FMEAとFTAとそのポイント
  (1).概要
  (2).開発段階におけるFTA実施と重要項目抽出  
  (3).FMEAのポイント
    a.信頼性ブロック図と機能ブロック図
    b.採点基準
    c.リスク優先度(RPN)の考え方

5.DRBFMと実施ポイント
  (1).概要  
  (2).実施方法  
  (3).実施ポイント
    a.チームによる解析 
    b.変更・変化による影響
    c.過去の経験を活かすには
  (4).故障の考え方

6.実施事例  
  ・自動車、機械、化学、電気、半導体開発等での実施事例  

7.ワークショップ 

キーワード DRBFM FMEA 設計トラブル デザインレビュー FTA リスク優先度(RPN)
タグ リスク管理未然防止FMEA・FTA・DRBFM設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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