拡張現実感技術(AR)の基礎とアプリケーション開発への応用 ~デモ付~

~ 拡張現実感の実現に必要な要素技術、拡張現実感を利用したシステムの概略設計や評価 ~

・拡張現実感の実現の際に必要となる要素技術をアプリケーションの目的に合わせて適切に選択し、正しく企画立案するための講座

・拡張現実感技術を正しく理解し、目的に合った性能や効果を発揮するアプリケーション開発に活かそう! 

講師の言葉

 最近のカメラやパソコンなどのハードウエアの高性能化・低価格化や、無料で商用利用も可能な高性能ライブラリの登場により、過去の技術的な蓄積がない企業や、研究を始めたばかりの大学生でも、拡張現実感を利用したアプリケーションを容易に実現可能になってきました。しかし、拡張現実感を真に有効な形で利用することは意外と難しく、拡張現実感を正しく理解しないままアプリケーションを開発すると、思うような性能が出なかったり、役に立たないアプリケーションになったりします。
 本講座では、拡張現実感の基礎から応用までを図や動画を多用して分かりやすく解説します。拡張現実感を実現する際に必要となる要素技術を、アプリケーションの目的に合わせて適切に選択し、正しく企画立案ができるようになることが目標です。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年12月17日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・拡張現実感を使った製品やサービスの企画立案に携わる方
・拡張現実感を使ったアプリケーションを開発することを検討されている方
・拡張現実感を使用したシステムの開発や評価を実施することを検討されている方
・拡張現実感技術に関する幅広い知識を獲得したい方
・画像、システム、ソフトほか関連部門の技術者の方
予備知識 ・特に必要ありませんが画像処理の基礎知識があると理解しやすい
修得知識 ・拡張現実感に関する基礎知識
・拡張現実感の実現に必要な要素技術に関する知識
・拡張現実感を利用したシステムの概略設計や評価に必要な基礎知識
プログラム

1.拡張現実感技術の基礎
  (1).拡張現実感とは
  (2).拡張現実感の特徴
  (3).拡張現実感の応用例
  (4).拡張現実感の動作例(実機デモ)
  (5).拡張現実感の実現に必要な技術

2.トラッキング(位置合わせ)技術
  (1).拡張現実感で使用されるトラッキング
  (2).カメラの種類と基本構造
  (3).マーカーベースのトラッキング
  (4).自然特徴ベースのトラッキング
  (5).SLAMとSfM
  (6).その他のトラッキング技術
  (7).トラッキング技術の選び方

3.ディスプレイ技術
  (1).拡張現実感で使用されるディスプレイ
  (2).ヘッドマウントディスプレイ
  (3).ハンドヘルドディスプレイ
  (4).その他のディスプレイ
  (5).ディスプレイ技術の選び方

4.拡張現実感を利用したアプリケーションの開発
  (1).ユーザインタフェース設計
  (2).コンテンツ作成
  (3).アプリケーションの評価

キーワード 拡張現実感 AR トラッキング 位置合わせ SLAM SfM ヘッドマウントディスプレイ ハンドヘルドディスプレイ ユーザインタフェース コンテンツ アプリケーション
タグ SLAM・自己位置推定コンテンツカメラディスプレイ画像画像処理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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