~ 接着継手の種類・表面処理・負荷形態・強度特性、接着層端部の強度推定法、接着疲労強度の評価と接着剥がれ防止に活かす継手設計のポイント ~
・構造用接着や表面処理の選定や、接着層端部の応力特異場による強度特性などを学び、接合部の信頼性向上に活かす講座!
・接着継手の強度・寿命評価や継手設計上のポイントを学び、機械・機器・構造物における接合部の信頼性確保・剥離防止に活かそう!
~ 接着継手の種類・表面処理・負荷形態・強度特性、接着層端部の強度推定法、接着疲労強度の評価と接着剥がれ防止に活かす継手設計のポイント ~
・構造用接着や表面処理の選定や、接着層端部の応力特異場による強度特性などを学び、接合部の信頼性向上に活かす講座!
・接着継手の強度・寿命評価や継手設計上のポイントを学び、機械・機器・構造物における接合部の信頼性確保・剥離防止に活かそう!
高強度の接着・接合部を得ることを目的とする技術者の方に対し、接着剤および被着材表面処理法の選定法などの基礎的事項ならびに代表的な接着継手形式の応力分布、強度特性や接着継手の強度評価方法や最近の接着強度推定方法について解説します。
特に、本講習では接着継手の強度設計の基礎となる強度推定補法について、破壊力学的手法や最近、輸送機器業界などで注目されている結合力モデル(CZM)に基づく手法についても紹介します。また、強度試験や継手設計上の課題や問題点について個別の質問についても対応いたします。
開催日時 |
|
---|---|
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・自動車部品、機械部品、電子機器、装置、構造物など接着剤ユーザ企業の技術者の方 ・設計、開発、解析、品質担当者で接着継ぎ手の強度推定、強度試験を行う技術者の方 |
予備知識 | ・理系高卒程度の化学、および材料力学の知識 |
修得知識 |
・接着剤および被着材表面処理法の選定法などの基礎的事項 ・代表的な接着継手の応力分布と強度特性に関する知識 ・接着継手の静的強度試験、破壊じん性試験や疲労強度試験方法等の強度試験方法 ・破壊力学や結合力モデル(CZM)に基づく接着継手の強度推定手法 |
プログラム |
1.接着技術の基礎 (1).主な構造用接着の種類とその特徴 (2).主な被着体の表面処理方法 (3).主な接着継手の種類と負荷形態 (4).構造接着の産業応用例
2.主な接着継手の応力分布と強度特性 ~接着継手の破壊メカニズムと対策を含む~ (1).突合せ継手 (2).重ね合わせ継手 (3).スカーフ継手
3.接着継手の破壊じん性 ~接着継手の破壊メカニズムと対策を含む~ (1).モードⅠ(引張りモード)における破壊じん性試験と評価 (2).モードⅡ(せん断モード)における破壊じん性試験と評価 (3).混合モード荷重下における破壊じん性試験と評価
4.接着継手の静的強度推定法 (1).接着層端部の応力特異場による強度推定 (2).結合力モデル(CZM)による強度評価
5.接着強度の評価と設計・開発への活用 ~接合部の信頼性、疲労寿命予測、耐久性(繰返し応力、クリープ)~ (1).接着継手のS-N関係の評価 (2).疲労き裂進展速度の評価 (3).破壊力学手法に基づく寿命予測 (4).結合力モデルに基づく寿命予測 (5).クリープ強度の評価 (6).環境耐久性の評価
6.質疑、相談 ・講義内容、および強度試験や継手設計上の課題や問題点など |
キーワード | 接着剤 突合せ継手 重ね合わせ継手 スカーフ継手 接着層端部 結合力モデル |
タグ | 接着・溶着、強度設計、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日