顧客ニーズ定量化・製品開発に活かす統計データ解析の基礎と予測・分析の効果的な活用法 ~1人1台PC実習付~

~ 数値化や要因分析につながる統計データ収集、Rによる重回帰分析、ポジショニング分析、コンジョイント分析と予測・分析への応用 ~

・定量化につながるデータ収集とその解析法を、Rによる実習を通して具体的に修得する講座!

・顧客のニーズや感性を見える化に活かせる統計データ解析の手法を学び、製品開発・仕様決定に活かそう!

 

PCは弊社にて用意します。演習ファイルをほしい方はUSBメモリをご持参ください

講師の言葉

 実務で活用できるデータ収集とデータ解析はできていますか。残念ながら、それを教える実務家は少数です。その理由は、実務経験者が少ないからです。また、学問と実務がかけ離れているからです。

 幸いにして、私は両方を学び実務を20年以上経験しております。闇雲にデータを取ったとしても、データ解析は万能ではありません。統計学だけを学んでも業務で活用できるデータ解析まで落とし込むことはなかなか難しく、数値化や要因分析のしっかりした目的を持ってデータ収集と設計、データ解析後の評価を正しく理解し、活用することが重要です。

 今回は実務でデータ解析を活用するポイントをお伝えします。業務の問題解決を目的に、

1.問題を抽出するためのデータ収集

2.問題の要因分析を始めとするデータ解析が可能となる設計

3.分析手法と評価方法

を学びます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年10月11日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・自動車部品、機械、電子機器、日常品、装置、システム、パッケージ他
・統計データ解析の活用に関心のある方
予備知識 ・一般的なPC操作 (Rの使用経験は問わない)
・高卒レベルの統計知識
修得知識 ・統計解析可能なデータ収集の仕方
・統計データ解析を目的とする分析、解析とその結果の理解と活用
・統計解析ソフトはRソフトを提供、持ち帰ってすぐに活用可能
(感性工学自体は扱いません)
プログラム

1.定量化ができるデータ収集

  (1).統計分析可能なデータ収集

    a.数字化:段階評価

    b.要因分析

    c.評価の集約

  (2).データ収集の例題

    a.統計解析するためのデータ収集

    b.解析のためのアンケート調査票と設計

 

2.統計データ解析とその応用(PC実習は「R」を使います)

  (1).顧客ニーズが数値化できる統計解析の活用

    a.データの見方:基本統計量、相関、標準編差

    b.「R」について

  (2).要因分析:重回帰分析、ポジショニング分析

    a.顧客ニーズと購入動機の因果関係と要求仕様のウェイト付け

  (3).評価の集約:因子分析、ポジショニング分析

  (4).コンジョイント分析

    a.実験計画を活用して顧客ニーズの効用値を予測

  (5).分析結果の評価の仕方

 

3.質疑、受講サポート

 

※今回は具体的演習例としてアンケート票を活用としたデータ収集と、データ解析を演習で行います。アンケートを例とするとデータ解析がわかりやすく、評価もしやすいからです。

キーワード アンケート調査票設計 要因分析 重回帰分析 ポジショニング分析 因子分析 コンジョイント分析
タグ 商品開発統計・データ
受講料 一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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