聴覚の基礎と音質を快適にするサウンドデザインへの応用

~ 音質評価法、物理・心理測定例および快適な音質に向上させるサウンドデザイン例 ~

・製品音や環境音を快適にするためのサウンドデザインについて、応用例を交えて修得できる講座
・人間の音質評価メカニズムを考慮した製品音・環境音を創出し、製品の差別化、高付加価値化を実現するためのセミナー!

講師の言葉

騒音源の低騒音化、騒音制御技術の発達により、不快な騒音は減る傾向にあります。そこで、音の量的評価よりも、音の質的評価が重要になり、環境や製品の差別化、高付加価値化には、音の質が果たす役割が大きくなっています。人間の音質評価メカニズムを考慮した評価手法を用いることで、より人の感覚に合う音質評価やサウンドデザインが可能となります。
本講座では、音質評価やサウンドデザインに興味・関心のある方々や、製品音や環境音の評価、改善等の業務に携わっている方を対象として、音質評価の基礎から評価の実例を示し、サウンドデザインへの応用例を示します。実際の音質評価や応用例を示すことで、皆様の今後の活用への一助になれば幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年08月02日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・音質評価の基礎について学びたい方
・サウンドデザインの基礎について学びたい方、サウンドデザインに関心がある方
・製品音や環境音の評価、改善等の業務に携わっている方
(業種は問わず快適音やサウンドデザインに関心のある方)
予備知識 ・サウンドデザインに関心があれば理解が深まります
修得知識 ・音質に関連する聴覚の基本的知覚
・音質評価の基礎知識
・製品音、環境音の音質評価技術
プログラム

1. 聴覚の基本的知覚
(1). 音の強さと大きさ
     a. 音圧の単位
     b. 音の強さに対する感覚とデシベル
     c. 音の強さ・音圧・デシベルの関係
     d. 聴覚器官
     e. ラウドネスとは
(2). 高さ
     a. 音の高さ(ピッチ)の定義
     b. 音の高さと周波数
     c. 周期的な音と非周期的な音
     d. 音の高さの知覚理論
     e. 音情報の伝達経路
     f. 聴覚フィルタ
(3). 音色
     a. 音色の特徴
     b. 音色による音の識別
     c. 音色評価尺度
     d. 音色と音質
     e. 音色の分類
     f. スペクトルと音色の関係
     g. エンベロープとは?
(4). 方向感
     a. 方向知覚
     b. 方向知覚の手がかりと空間的次元
     c. 両耳間時間差
     d. 両耳間レベル差
     e. 二重理論(duplex theory)
(5). 広がり感
     a. 音像と広がり感
     b. 両耳間相互相関度と広がり感
     c. 両耳間相関度と方向知覚

2.音質評価法の基礎
(1). 心理評価法
     a. 精神物理学的測定法(調整法、極限法、恒常法)
     b. 尺度構成法(マグニチュード推定法、一対比較法、SD法)
(2). 音場評価法
     a. 音の伝搬と知覚
     b. インパルス応答
     c. 残響時間と残響感
     d. 最適残響時間
     e. 初期減衰時間(EDT)
     f. 初期(第一)反射音の遅れ時間
     g. 音圧レベルの好ましさ
     h. 初期反射音の遅れ時間の好ましさ
     i. 残響時間の好ましさ
     j. 両耳間相互相関度の好ましさ
(3). 音源評価法
     a. 音色と音質
     b. 音質評価指標
     c. 自己相関関数 (ACF)

3. 物理測定における事例
(1). 寺院・教会
(2). 鉄道車内・駅構内
(3). エアコン
(4). 航空機騒音
(5). 自動車内騒音

4. 心理測定における事例
(1). エアコン
(2). 鉄道騒音
(3). 自動車内騒音

5. 快適な音質に向上させるサウンドデザイン例
(1). ヘッドフォン音量
(2). サイン音

キーワード 聴覚 デシベル 周波数 音色 スペクトル エンベロープ 音場評価法 サウンドデザイン 
タグ 音声処理生理・官能検査
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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