海外生産におけるトラブルを起こさないモノづくりの進め方とそのポイント

~ 理解しておくべき海外での仕事の仕方、不良の発生原因を理解した製造ラインの確認方法、必ず突き当たる法規制とその対応 ~

・海外発注や海外生産でトラブルを起こさない製品開発を行うための講座
・海外の方の国民性と仕事の仕方を理解し、適切なアプローチにより不良品やトラブルの発生を防ごう! 
・経験豊富な方からノウハウやポイントを修得し、トラブルを未然防止しよう!

講師の言葉

 アジア圏の国々に進出する多くの日本人エンジニアは、多くの不良品や業務上のトラブルに悩まされ続けています。「普通~のハズなのに」、「~と言ったハズなのに」、「こんなハズじゃないのに」の口癖は未だ無くなりません。
 私は駐在を含む7年間、中国とマレーシア、シンガポールで設計者としてのモノづくりを経験してきました。その結果、これらの原因の多くは日本人にもあることが分かりました。海外でのモノづくりにはその国ならではの仕事の進め方があり、また日本でも日本独自の仕事の進め方があるのです。それらの両方を理解した上で海外の人にアプローチをすれば、不良品やトラブルは減らすことができます。そのノウハウを「3つのアプローチ」として具体的かつ実践的な内容としてお伝えします。

 アジア圏でのモノづくりが当たり前の日本人エンジニアに是非理解していただき、一目置かれる日本人設計者になれることをサポートします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年07月11日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・アジア圏で部品作製や組み立てする製造メーカーの方(資材、品証、設計部門)
・アジア圏に進出する日系の中小の部品メーカーの方(資材、品証、製造、設計部門)
・アジア圏から製品を輸入する商社の方
・モノづくりベンチャー企業の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・不良品とトラブルをなくすアプローチ方法
・日本人と違う国民性と仕事の仕方
・日本人通訳への確実な会話と情報の出し方
・製造ラインの確認方法
プログラム

1.日本とアジアの現状
  (1).部品作製を依頼する日本の現状
    a.雑貨商の曖昧な指示が生む不良品
    b.設計者の曖昧な図面が生む不良品
    c.外国人とトラブルを起こす
      タメ口調の日本語会話
  (2).製造ラインのアジアの現状
    a.不良品を作るいい加減な治具
    b.不良品を生み出す手作業工程
    c.不良品を生み出す整理整頓されない製造現場

2.不良品とトラブルをなくす3つのアプローチ
  (1).3つの「?のハズ」は日本人の勘違い
  (2).不良品やトラブルの原因は日本人にあり
  (3).相手を変えない、変わるべきは日本人
  (4).大切なのは「ヒト」「コトバ」「モノ」

3.日本人と違う国民性と仕事の仕方
  (1).理解しておくべき日本人と違う国民性
    a.「出来ます」の希望的観測と
      「問題ない」の勝手な自己判断
    b.分断された業務範囲
    c.「機能するから問題ない」の品質感覚
    d.プライド優先の受け答え
    e.「検査するから大丈夫」で減らない不良品
  (2).理解しておくべき海外の仕事の仕方
    a.1次と2次メーカーとの関わり方
    b.ブラックボックス化する日本商社への依頼

4.確実な会話と情報の出し方
  (1).通訳に言いたいことを確実に伝える話し方
    a.海外の人の日本語レベルが
      分かる3つの日本語
    b.20%は理解していない日本語通訳
    c.日本語通訳が分からない日本語
    d.言いたいことを100%伝える唯一の方法
    e.海外の人が分かりにくい会話
  (2).理解しておくべき海外での仕事の仕方
    a.会議進行7つのポイント
    b.メールの書き方5つのポイント
    c.トラブルを事前回避する3つの鉄則

5.不良の発生原因を理解した製造ラインの確認方法
  (1).日本とアジア圏の製造ラインの違い
  (2).不良の原因が潜む2つの「モノ」
  (3).2つのバラツキとその管理者
  (4).治具の確認方法
  (5).治具と一緒に確認すべきコト
  (6).作業標準書の確認方法
  (7).QC工程表の確認方法
  (8).検査治具の確認方法
  (9).検査標準書の確認方法
  (10).梱包の確認方法
  (11).見えない工程から発生する不良品

6.3つのアプローチに沿った設計・開発の進め方
  (1).設計者から見た部品メーカーの選定方法
  (2).勘違いしない現地調達部品
     ・副資材 
     ・クッション
  (3).曖昧な表記をなくす図面作成のポイント
  (4).確実な見積依頼と騙されない見積書の確認方法
     ・見積り依頼の仕方
     ・見積書の確認方法
  (5).海外メーカーの訪問の仕方基本3パターン
     ・初めての訪問
     ・問題発生時の訪問
     ・金型トライ時の訪問

7.海外で必ず突き当たる法規制とその対応
  (1).企業標準(中国限定)
  (2).保税生産
  (3).増値税

8.海外の中の日系企業
  ・一目置かれる日本人になるには

キーワード 不良品 図面 指示 通訳 会議 国民性 製造ライン 見積書 法規制
タグ コミュニケーション海外進出・中国ヒューマンエラーリスク管理安全法律業務改善商品開発検査人材育成寿命予測問題解決・アイデア発想品質管理未然防止機械機械要素自動車・輸送機設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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