~ SVM、協調学習、回帰分析、脈と脈波、脈波信号の測定原理、信号測定用のプログラム、信号の前処理、Pythonによる機械学習 ~
・初学者の方にも理解しやすい光電容積脈波を例に生体信号を利用した機械学習とその応用を修得する講座!
・機械学習を利用した生体信号のデータ解析手法を学び、ノイズ除去や人の状態推定、製品やアプリの開発に活かそう!
※PCは弊社にて用意します。
~ SVM、協調学習、回帰分析、脈と脈波、脈波信号の測定原理、信号測定用のプログラム、信号の前処理、Pythonによる機械学習 ~
・初学者の方にも理解しやすい光電容積脈波を例に生体信号を利用した機械学習とその応用を修得する講座!
・機械学習を利用した生体信号のデータ解析手法を学び、ノイズ除去や人の状態推定、製品やアプリの開発に活かそう!
※PCは弊社にて用意します。
最近は、スマートウォッチやスマートグラスなどウェアラブルなデバイスで生体信号を計測し、それを処理することで人間の様々な状態を推定・認識する製品やサービスが数多く発表されるようになりました。それにより、これまでは生体信号処理とは無縁であったような事業においてもそこに様々な関りを見出し、新しい製品やサービスが世に出されるようになっています。しかしながら、その導入のハードルが高く見積もられてしまい、実際に利用してみることを躊躇してしまうこともあるようです。
そこで、本講座では生体信号の計測、信号の前処理、機械学習による推定までを体験することで、生体信号処理についての基礎知識と技術を習得します。生体信号の中でも計測が比較的容易で入門者に適した光電容積脈波を使用して、簡素な機材で容易に始められるものの非常に奥の深い生体信号処理の魅力について理解していただくことができます。また、サポートベクトルマシンなど様々な機械学習アルゴリズムについての概念的な意味をできるかぎり難しい数学を使わずに説明します。これにより、研究や開発で機械学習を本格的に利用していこうと考えている方の導入の助けにもなると思います。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・生体信号の計測・解析・応用に興味がある方 ・これから生体信号を利用した製品・サービスの開発を始める技術者 ・生体信号を利用した機械学習の初学者の方 |
予備知識 |
・大学初年度程度の数学知識(微分積分、代数、確率統計等) ・何らかの言語によるプログラミング経験 |
修得知識 |
・機械学習による推定・認識の典型的な方法 ・生体信号を利用した機械学習の課題や応用について |
プログラム |
1.機械学習の基礎知識 (2時間程度予定) (1).機械学習の体系 a.様々な機械学習 b.学習と汎化 c.識別とは d.回帰とは e.モデル推定とは (2).サポートベクトルマシン a.識別とは b.サポートベクトル c.マージン最大化 d.最小化の計算 e.ソフトマージン f .カーネルトリック (3).協調学習 a.識別とは b.弱識別器と多数決 c.弱識別器の逐次的な学習 d.弱識別器の数の決め方 e.学習データや特徴量のサンプリング (4).回帰分析 a.回帰とは b.目的変数と説明変数 c.回帰式 d.最小二乗法 e.多重共線性
2.光電容積脈波とその計測 (1時間程度予定) (1).脈と脈波 a.心臓の拍動と脈 b.血管と脈 c.自律神経と脈 d.不整脈、頻脈、徐脈 e.心拍数と脈拍数 f .圧脈波と容積脈波 (2).光電容積脈波とは a.発光素子と受光素子 b.脈波信号の測定原理 c.光の波長とそれによって見えるもの d.信号(波形)のもつ特徴 e.加速度脈波 f .血管年齢 g.光電容積脈波から分かること (3).測定方法 a.測定部位とセンサ装着方法 b.アナログ入力とデジタル変換 c.信号測定用のプログラム d.ノイズ要因 e.測定中の注意事項
3.生体信号を使った機械学習の実習 (1).Pythonプログラミング a.Pythonとは b.プログラムの作成と実行 c.変数と計算 d.画面表示 e.条件分岐 f .繰り返し計算 g.配列 (2).信号の前処理 a.ノイズ対策 b.ピーク検出 c.波形抽出 d.トレンド対策 e.データの正規化 (3).機械学習 (脈波から実年齢を推定してみる) a.学習用データとパラメータ調整用データと評価用データ b.特徴量の抽出 c.重回帰式の係数算出(学習) d.未知データからの実年齢推定 e.結果の表示 f .精度評価の方法 |
キーワード | 識別 回帰 SVM ソフトマージン カーネルトリック 回帰分析 最小二乗法 脈と脈波 脈波信号 光電容積脈波 ノイズ除去 ピーク検出 波形抽出 データの正規化 特徴抽出 |
タグ | 信号処理、感性・脳科学・認知工学、データ分析 |
受講料 |
一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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