信頼性の高い車載ソフトウェアの開発と品質向上策 ~演習付~

~ Automotive SPICE、ISO26262、トレーサビリティ管理、モデルベース開発、MISRA-C、故障注入試験と開発コスト対策 ~

・Automotive SPICEやISO 26262などの信頼性の高い車載用ソフト開発法を実践的に修得するための講座

・一段と高い信頼性が求められている車載用ソフトにおける高信頼設計、開発、実装、検証、管理法を学び、自社の開発に役立てよう!

講師の言葉

 近年、産業機械、医療機器、鉄道、航空機などさまざまな産業ドメインにおいて、国際的に信頼性・安全性に関する要求が急速に高まってきています。
 自動車に関しても同様で、機能安全、AUTOSAR、セキュリティ、モデルベース開発など、さまざまな技術の導入が進みつつあり、多くの企業/エンジニアの方が苦労されております。
 本セミナーでは、車載用ソフトウェア開発において効果的な、信頼性の高い開発手法を紹介します。また、演習を通して開発手法を習得していただきます。近年求められている信頼性の高い開発手法を習得されたい方、是非ご参加ください。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年05月27日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・車載ソフトウェアの開発に携わっている方
・車、電装品、自動車部品ほか関連企業の方
・近年求められている信頼性の高い開発手法を習得されたい方
予備知識 ・組込みソフトウェアの開発経験
修得知識 ・Automotive SPICEやISO 26262を中心とした、車載用ソフトウェア開発の方法
・何故高信頼を実現することができるかといった、開発方法の目的の正しい理解
プログラム

1.信頼性に関するニーズの変化
  (1).信頼性とは?
  (2).信頼性を高めるための国際規格
  (3).信頼性向上に対する世の中の動向

2.信頼性を高めるための開発法の概要
  (1).Automotive SPICEによる信頼性向上
  (2).ISO26262による信頼性向上

3.信頼性の高い管理手法
  (1).最低限実施したい管理手法
  (2).購買関連
  (3).変更管理プロセス
  (4).トレーサビリティ管理とは
  (5).【演習】トレーサビリティ管理

4.信頼性の高いソフトウェア設計手法
  (1).最低限実施したい設計手法
  (2).バグに強い設計手法
  (3).安全分析とは
  (4).【演習】安全分析
  (5).モデルベース開発の導入

5.信頼性の高いソフトウェア実装手法
  (1).最低限実施したい実装手法
  (2).MISRA-Cの活用方法と注意すべきこと

6.信頼性の高いソフトウェア検証手法
  (1).最低限実施したい検証手法
  (2).故障注入試験

7.開発コスト増加に対する弊社の取り組み
  ・コスト対策

8.まとめ

キーワード Automotive SPICE ISO 26262 機能安全 モデルベース開発 変更管理 トレーサビリティ管理 安全分析 MISRA-C 故障注入試験
タグ リスク管理安全ソフト品質デバイスドライバ組み込みソフト自動車・輸送機車載機器・部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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