自然言語処理技術の基礎と深層学習の応用

~ 深層学習による自然言語処理、言語ビッグデータと巨大知識ベース、機械翻訳、対話システムへの応用 ~

・人工知能の発展で大きな変革が起きている自然言語処理技術の基礎から応用までを修得し、システムやサービスの開発に活かすための講座

・深層学習を含む自然言語処理技術を基礎から包括的に学び、応用に活かすための特別セミナー!

・言語処理の基本から分かりやすく解説する講座です

講師の言葉

 「自然言語」は日本語や英語のような私たちが日常使っている言葉のこと。「自然言語処理」は自然言語の機械処理、平たく言えば、言葉がわかる計算システムの実現をめざす人工知能の研究です。ウェブ、ソーシャルメディアの爆発的な普及によって自然言語処理もビッグデータ時代を迎え、基盤となる技術の深化、社会・産業との関わりの両面で期を画す大きな変革が起こっています。
 本講義では、自然言語処理の基盤技術から応用技術まで幅広い話題について解説し、自然言語処理の全体像を概観します。前半では、自然言語処理をとりまく社会環境から話を始めて、技術の基礎的な概念や手法を解説します。後半では、この分野のフロンティアについて、ディープラーニングを含む先進的な基礎研究と多方面に広がる産業応用の両面から俯瞰します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年04月01日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・自然言語処理の基礎からフロンティアまでざっと理解したい方
・言語ビッグデータ解析の動向に関心のある技術者、企画部門の方
・自然言語処理技術を応用した新たなビジネスを検討している技術者、企画部門の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・自然言語処理の重要概念や仕組みに関する基本的な知識
・ディープラーニングが自然言語処理に与えるインパクトのエッセンス
・自然言語処理技術の産業応用の動向
・自然言語処理の未解決課題と今後の展望
プログラム

1.機械学習と自然言語処理
  (1).人工知能ブームと自然言語処理
  (2).多方面に広がる産業応用
  (3).国の科学技術施策の動向

2.自然言語処理の基礎
  (1).「言葉がわかる」とは?
    a.多義性と同義性
    b.形態素・構文解析から意味・文脈理解まで
  (2).分類問題としての自然言語解析
    a.スパム検出
    b.ポジ・ネガ解析
  (3).構造予測問題としての自然言語解析
    a.辞書とコーパス
    b.形態素解析と固有表現抽出
    c.構文解析
  (4).教師あり学習の活用
      ・正解付き訓練事例から解析モデルを学習
  (5).言語データからの知識修得
      ・単語の知識を大量の言語データから自動で獲得

3.自然言語処理のフロンティア:深層学習の応用
  (1).言語ビッグデータと巨大知識ベース
  (2).大規模知識獲得から「行間を読む」言語理解へ
  (3).語句の意味のベクトル表現
  (4).深層学習による自然言語処理

4.自然言語処理の応用例と今後の展開
  (1).情報抽出とテキストマイニング
  (2).キャンプション生成
  (3).機械翻訳
  (4).対話システム

キーワード 自然言語処理 人工知能 コーパス 形態素解析 固有表現抽出 大規模知識獲得 機械翻訳 対話システム ビッグデータ ディープラーニング AI
タグ 統計・データ解析AI・機械学習コンテンツITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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