分かりやすく伝わる図解技法と報告・説明・提案における効果的な活用法 ~演習付~

~ 効果のある図にする条件、図解の原則(色使い、形、視点の導線)、文書の中での図解の役割、話の流れと図解、論理の構造とシナリオ作りへの活用法 ~

・文書作成の原則から、図解の基本原則と活用法を学び、演習を通して実務に活かす講座!

・報告書・レポート・提案書等が、より分かりやすくなる効果的な図解活用技法を修得する演習付き講座!

講師の言葉

 文書を作成するときに、必要に応じて文中に図を入れることがあります。適切に図が使われている場合、文章だけでは理解しにくいところも、簡単に理解できるようになります。こうした効果的な図の使い方をするために、どうしたらよいでしょうか。意外に知らない人が多いのです。

 文書作成の原則から、必要な図というものが見えてきます。文書の中にあって、邪魔にならずに、効果を上げる図の条件がいくつかあります。そのつくり方の原則があります。それらをこの講座でお話したいと思います。

 たんに知るだけでなくて、グループディスカッションを取り入れ、さらに演習をやりながら、講義中に習得を確認できます。そして自分の図解で良いのかどうか、判断できるようになります。やる気のある方々の参加をお待ちしております。

会場を変更いたしました

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年04月19日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 Toshin Business Center新宿ミーティングルーム
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・文書・ドキュメントで図解を活用したい方であれば、どなたでも歓迎です
 (報告書、説明書、マニュアル、プレゼン資料、提案書などで図解を取り入れたい方)
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 1.文書(報告書、レポート、提案書、マニュアル、他)に図解を入れることで簡潔に、分かりやすく、伝わるようにする方法の理解
2.演習・グループディスカッションを通じた自分の弱点の発見とその修正
3.自分の作った図で良いかどうかの検証方法
※パワーポイントによる作図は扱いません
プログラム

1.図解の条件

  (1).図をきちんと見てもらう条件:必要十分な図だけを選択

  (2).図を入れる条件:わかりやすさ…[本文+図解>本文]

  (3).効果のある図にする条件

  (4).理解される図解にするための条件:定量化と定性化

 

2.図解の原則

  (1).図解の原則に従う:図解はグローバルスタンダード

  (2).色使いの原則:色数を少なく、白黒コピーにしても美しく

  (3).図の形の原則:ありふれた形を使ったシンプルな組合せ

  (4).人が見る視点:図を見る人が自然に感じる導線を作る

 

3.文書の中の図解

  (1).文書のつくり方の原則:構造を作る

  (2).要約する能力が文書作成の基礎

  (3).文書の中での図解の役割

  (4).図解が必要不可欠となる条件

 

4.プレゼン資料の構造

  (1).プレゼン資料の構造:図が必須となるプレゼン

  (2).パワーポイントの弊害:安直に作れてミスリードのリスク

  (3).プレゼンには構造が必要:同じ内容でも並べ方で大きく違う

  (4).話の流れと図解:論理の流れとまとめのバランス

 

5.まとめと応用

  (1).必須となるシナリオ作り:論理の構造を理解する

  (2).文章能力と図解能力:文章能力が基礎

  (3).文書に付加価値をつける方法:何を知らせるのか

  (4).図解を飛び石にする発想:基本知識・要点の確認

キーワード 図解 文書 ドキュメント 色使い 資料 報告書 表 伝える技術
タグ 企画書・提案書文章の書き方
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
Toshin Business Center新宿ミーティングルーム
東京都新宿区歌舞伎町1-1-15東信同和ビル9階
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