~ 各種距離計測法とその特徴、TOF式距離画像カメラの原理、実用上の課題と対策のポイント、画像処理およびソフトウェア ~
・立体的な距離情報がリアルタイムで得られる距離画像カメラ/センサ技術を学ぶ特別講座
・幅広い応用が可能なTOF方式による距離画像カメラ・センサ技術及び最新動向、活用のポイントを修得し、製品開発および技術開発に活かそう!
~ 各種距離計測法とその特徴、TOF式距離画像カメラの原理、実用上の課題と対策のポイント、画像処理およびソフトウェア ~
・立体的な距離情報がリアルタイムで得られる距離画像カメラ/センサ技術を学ぶ特別講座
・幅広い応用が可能なTOF方式による距離画像カメラ・センサ技術及び最新動向、活用のポイントを修得し、製品開発および技術開発に活かそう!
担当講師: 技研トラステム株式会社 技術部 部長 村田 記一 氏
おもな専門分野:人検出センサーの開発、防犯、安全分野、光学センサー、MWセンサー、カメラ、画像処理
光を照射して、反射光の帰ってくる時間を計測するTOF(Time Of Flight)方式の距離画像技術は、受光チップの開発が進み、より身近になってきました。ここには、レーザー距離計などと同様の距離計測技術も使用されていますが、立体的な距離の情報がリアルタイムで、得られる距離画像カメラは、可動部もなく数量さえ増えれば、3次元距離計測の技術の中では、もっとも安くなるはずの技術と言われています。
このセミナーでは、この技術を概観し、距離計測の原理から、利用する場合の注意点まで、幅広く解説します。いくつかの市場も、この技術を使う方向で動き始めており、市場動向についても研究発表の解説を通して紹介いたします。最後には、実機のデモを通じて、距離画像の感触もつかんでいただこうと思います。
会場が、たかつガーデン(近鉄大阪上本町駅)から、Iビル4階(御堂筋線・本町駅)に変更となりました。
開催日時 |
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開催場所 | 大阪会場(Iビル・本町) |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・距離画像カメラ開発、距離画像カメラを使用するセンサの開発、距離画像カメラを利用したソフト開発をしようとされている技術者の方 ・自社製品や業務において、距離画像カメラ・センシング技術の活用を検討されている方(自動車、ロボット、機械、ゲーム、サイネージ、ジェスチャー認識、防犯・監視、形状計測、表面計測関連企業など) |
予備知識 | ・一般的な物理、電子工学の知識があれば、理解できますが、CMOSイメージセンサを使ったカメラや、画像処理、光学の知識があれば、より理解が進みます |
修得知識 |
・距離画像カメラの基礎技術の理解と、応用として利用する場合の注意点 ・距離画像カメラの応用について各業界ごとのトレンドや方向性 ・今後の距離画像技術の進歩の方向性 |
プログラム |
1. TOF方式距離画像カメラの紹介 2. 各種距離計測法の利点と欠点 3. TOF方式の距離画像センサの原理 4. 距離画像カメラとその応用 5. 距離画像カメラの評価 6. 距離画像カメラの課題と対策 7. 距離画像処理とソフトウエア 8. 距離画像カメラ/センサの将来 9. 距離画像カメラの実際(実演) |
キーワード | 距離画像 TOF(Time Of Flight)方式 受光チップ イメージセンサ 物体検出 画像センシング マッピング ジェスチャー認識 人体トラッキング 安全運転支援技術 防犯システム |
タグ | 自動運転・運転支援技術・ADAS、イメージセンサ、カメラ、センサ、画像、画像処理 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
大阪会場(Iビル・本町)大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-3-2 Iビル4階 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日