~ 主なエネルギーハーベスティングの方法と原理、振動発電方式の原理と特徴、材料化学、発電効率向上のための工夫 ~
・次世代のエネルギー技術として注目される振動発電を効果的に活用するための講座
・環境発電のなかでも最も主要な方式である振動発電の高効率化技術と具体的な応用を学び、製品開発に活かそう!
~ 主なエネルギーハーベスティングの方法と原理、振動発電方式の原理と特徴、材料化学、発電効率向上のための工夫 ~
・次世代のエネルギー技術として注目される振動発電を効果的に活用するための講座
・環境発電のなかでも最も主要な方式である振動発電の高効率化技術と具体的な応用を学び、製品開発に活かそう!
あらゆるモノが人間による操作を介在せず、直接インターネットに接続されるIoT(Internet of Things、モノのインターネット)の発展が期待されるようになり、様々なセンサアレイの活用が注目を集めています。しかしながらIoTを本当の意味で実用化するためには、いつでもどこでも気軽に利用可能な電源の確保が必要となります。このような要求に対して交換や充電の手間が必要な電池に代わる、新しい電源として注目されているのが環境発電です。身の回りに存在し、従来は捨ててしまっていた希薄なエネルギーから、極めて極微なマイクロワットレベルの電力を回収する環境発電は、次世代のエネルギー技術として重要な位置を占めることは間違いありません。
このセミナーでは、環境発電の最も主要な方式の一つである振動発電に注目し、振動による発電の実現およびその高効率化を目指した研究成果を、主として材料科学・材料工学の側面を中心に解説し、振動発電素子の具体的な応用例について紹介します。
本講座は会場が変更になりました。
開催日時 |
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開催場所 | NATULUCK茅場町新館 4F 中会議室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・機能性材料・セラミックスおよびそれらを用いたデバイス開発企業の方、研究者の方 ・環境発電としての振動発電にご興味のあるエレクトロニクス関連企業の開発者、研究者の方 ・IoTをはじめとする小型センサ、センサアレイ開発企業の方 ・エネルギー機器・デバイス、医療機器ほか関連企業の方 |
予備知識 | ・高校物理の範囲の電磁気と大学初年度程度の微積分、微分方程式の知識があれば非常に理解が進みます |
修得知識 |
・マイクロワットレベルの環境発電の意義 ・振動発電に有効な機能材料の材料科学・材料工学的な特徴 ・振動がもたらす「運動」を「電気エネルギー」に変換する効率の見積もり ・他の環境発電方式に対する振動発電の利点 など |
プログラム |
1.環境発電(エネルギーハーベスティング)とは 2.エネルギーハーベスティングとしての振動発電 3.振動発電における材料科学と材料工学 4.様々な環境振動の周波数特性 5.振動発電の応用例と問題点 6.質疑応答とまとめ |
キーワード | 環境発電 エネルギーハーベスティング 振動発電 結晶 エレクトレット 圧電体 磁性体 磁歪材料 周波数特性 |
タグ | エネルギーマネジメントシステム、振動・騒音、電源・インバータ・コンバータ、電池、発電、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
NATULUCK茅場町新館 4F 中会議室住所: 〒 103-0026 東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル営団地下鉄東西線「茅場町駅」12番出口 徒歩30秒 都営浅草線営団地下鉄「日本橋駅」D1出口 徒歩3分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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