TensorflowとKerasによる深層学習のプログラム実装実践講座 ~1人1台PC実習付~

~ Tensorflow、KerasによるCNN、RNN、LSTMの実装プログラミング ~

・深層学習の習得と利活用のポイントとなる代表的なフレームワークの使い方を実践的に修得する講座
・時系列データと画像データの深層学習プログラミングを実習により実践的にマスターする特別セミナー!

 ※PCは弊社でご用意いたします

講師の言葉

 深層学習はここ数年で急激な発達を遂げましたが、過去の人工知能の興隆との違いは、深層学習は産業界とビジネスに大きな影響を与えていることです。深層学習の習得と利活用のポイントとなるのがフレームワークの利用です。本講習では、代表的な深層学習の2つのフレームワークであるTensorFlowとKerasを使って、深層学習の代表的なアプリケーションを実装することを主眼とします。実装対象は、時系列データと画像データの2分野になります。それぞれ時系列データにはRNN(リカレントニューラルネットワーク)、画像処理にはCNN(畳み込みニューラルネットワーク)を扱います。最終的には、深層学習がブレークしたきっかけとなった応用例として、チャットボット(文章生成)とStyleNet(画像合成)の小規模なプログラムを実装・実行することを目的とします。

本講座の申し込み受付けは終了いたしました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年11月14日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・実務で深層学習を扱う必要のある方
・職場で深層学習の導入を検討しているが、どのような利点があるのか(実装・導入コストと運用コスト等)、また保持しているデータにどのような前処理が必要になるのか知りたい方
・従来のC/Java等の手続き型言語とTensorFlowとの間の実装方法、データ処理の流れについて興味のある方
・Kerasでのモデル評価に興味がある方
・システム、ソフト、データ解析担当部門の方
予備知識 ・Numpyについての詳細な知識があると受講しやすいですが、講習の際に用意したPythonプログラムが実行できる環境があれば問題ありません
修得知識 ・受講後、市販されている深層学習の技術解説書籍や、Webサイトの情報を自力で理解し、独学でスキルアップできるようになるための知識の習得を目指します
プログラム

1.レベル1:深層学習のためのイントール
  (1). Pythonのインストールと実行
  (2). TensorFlowのインストールと実行
  (3). Kerasのインストールと実行
  (4). Jupyter Notebookを使ってみる

2.レベル2:シンプルなプログラムを動かしてみる
  (1).時系列データ【1】: Sin波の学習
     a.TensorflowでRNNを実装(データ:乱数で生成)
     b.KerasでRNNを実装(データ:乱数で生成)
  (2).画像データ【1】: 手書き文字の学習
     a.TensorFlowでCNNを実装(データ:NMIST)
     b.KerasでCNNを実装(データ:NMIST)

3.レベル3:データの前処理と結果の出力をする
  (1).画像の認識
     a.TensorFlowでCNNを実装(データ: CIFAR-10)
  (2).時系列データ【2】: スパムメールの学習
     a.TensorFlowでRNNを実装(データ:SMS spam collection)

キーワード 深層学習 フレームワーク TensorFlow  Keras RNN CNN 時系列データ Style Net
タグ AI・機械学習データ解析画像処理画像認識
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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