設計段階における原価企画と効果的なコストダウンの実践およびそのポイント

~ 出図前の原価情報の算定手法、標準化とICTによる設計・開発費のコストダウンとリードタイム短縮の進め方 ~

・設計・開発段階での問題を予測したフロントローディング型手法のポイントを実践的にすぐ活かせる講座!

・製品の適正機能・適正品質を確保し、原価を作り込む手法を修得し、効果的なコストダウン、収益改善に活かそう!

講師の言葉

 貴社の設計方式はフロントローディング型になっていますか。
図面が出図された段階で製品の原価の80%、品質は90%が決定します。
 製品の適性品質を確保し、顧客に製品価値を感じさせるためには、設計・開発段階で品質問題などを予測し対応することで製品価値を向上させるフロントローディング型のもの作りが必要です。
 本セミナーでは、設計、試作、確認実験をし、その結果を設計改善に結びつける確認修正型から原価企画を含めたフロントローディング型にレベルアップするためのポイントについて事例や演習を含めて具体的に解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年10月22日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・開発・設計に携わる管理者、担当者、プロジェクトリーダー
・生産・製造技術に携わる管理者、担当者、プロジェクトリーダー
・原価企画に携わる管理者、担当者、プロジェクトリーダー
・コストダウン推進リーダーの方々 など
予備知識 ・特に必要としませんが実務経験があればより理解が深まります
修得知識 ・フロントローディングに対応した製品の原価・品質の作り込みプロセスが標準化できます
・製品の原価・品質の作り込みに必要なVE、TRIZ、品質工学(パラメータ設計・許容差設計)、ITツールの活用ポイントが明確になります
・開発・設計段階での製品原価低減の可能性が定量化できます
プログラム

1.事前の原価計算で出図前の原価情報を算定する

  (1).IoT時代のものづくりに必要な原価情報とは

  (2).材料単価と材料消費量データの準備とメンテナンス

  (3).加工費レートと加工時間データの準備とメンテナンス

  (4).事前に製品原価を設定する

         ・演習:事前の原価計算にトライしよう!

 

2.フロントローディングに対応する原価企画活動の進め方

  (1).顧客が価値を感じる製品を設計・開発するプロセス

  (2).原価企画活動は何をするのか

  (3).目標売価から原価を作り込むしくみを構築する

  (4).改善の方向性を明確にする原価のポートフォリオ分析とは

     a.限界利益率と付加価値率の計算 

     b.製品を戦略見直型製品と改善促進型製品に分類

  (5).コストダウンの可能性を追究する機能・余地分析と理想原価

     a.材料費の改善余地を分析する

     b.加工費の改善余地を分析する 

     c.改善余地分析結果とコストダウン手法を整理する

     d.目標原価の設定と割当状況

            ・演習:コストダウンの方向性を検討しよう!

 

3.製品の適正機能・適正品質を追究して原価を作り込む

  (1).顧客の要求を図面に作り込む

  (2).製品の機能をAHP(Analytic Hierarchy Process)で評価する

  (3).VE(Value Engineering)を活用し機能原価・見積原価・理想原価を見える化する

  (4).TRIZをアイデア発想データベースとして活用する

     a.TRIZをアイデア発想データベースとして活用

     b.技術特性と解決策を見える化する

     c.矛盾する2つの技術特性を解決する 

     d.TRIZを活用してアイデアを発想する

     e.応用事例

            ・演習:機能評価を実践しよう!

 

4.製品のばらつきを低減すると原価は激減し品質は向上する

  (1).製品の品質・コストを基本機能で考える

  (2).JISで制定されたアイデアを機能性で評価するパラメータ設計とは

  (3).パラメータ設計の進め方と勘所は何か

     a.機能をばらつかせる要因は何か

     b.効率のよい実験を立案する

     c.補助表と寄与率でアイデアの実現性を確認する 

     d .応用事例

  (4).コストを考慮して許容差を設計する

     a.1級品と2級品の適用を原価で判定する

     b.損失関数で損失金額を見える化する

     c.応用事例

            ・演習:コストを考慮して許容差を設定しよう!

 

5.標準化とICTにより設計・開発費をコストダウンしリードタイムを短縮する

   (1).標準化技術と標準化の進め方

   (2).標準化するとなぜコストダウンか

   (3).顧客の要求で変わる部分と変わらない部分を明確にする

   (4).CAx(D、E、T、M)の活用と試作レスの開発事例

キーワード 原価計算 製品原価 フロントローディング型 コストダウン 機能評価 パラメータ設計
タグ コストダウン業務改善原価・財務・会計調達未然防止
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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