~ 納期遅れの防止と在庫削減を両立させる生産・在庫計画法、リードタイム短縮のポイント ~
・生産スケジューリングの理論と現実的な取り組みについて、講師の経験に基づき分かりやすく体系的に解説する講座!
・最適な生産計画、リードタイム短縮の定石と実務ポイントを、演習を通して身につける特別講座!
~ 納期遅れの防止と在庫削減を両立させる生産・在庫計画法、リードタイム短縮のポイント ~
・生産スケジューリングの理論と現実的な取り組みについて、講師の経験に基づき分かりやすく体系的に解説する講座!
・最適な生産計画、リードタイム短縮の定石と実務ポイントを、演習を通して身につける特別講座!
最小の在庫量で、リードタイム短縮を実現し、納期対応能力を向上したいと思いませんか?まったく同じ製品を作る場合でも、顧客からの注文から納入までのリードタイムは、個別受注生産・繰返し受注生産・受注組立生産・見込生産の形態によって異なります。在庫を持てば、納入リードタイムは短くなりますが、在庫として寝ている期間が増えるため、製造全体のリードタイムは長くなる――リードタイム短縮と在庫削減は、いわばトレードオフの関係です。
本講座では、コスト・品質と並んで競争力の三大要素である「時間」(納期)に焦点を当て、納期遵守と適正在庫を両立させるための基本を学びます。生産活動の全体を「生産システム」という視点でとらえ直すことにより、今日の課題に対応できる定石と考え方を理解します。
参考ブログ「タイム・コンサルタントの日誌から」
受付を終了いたしました
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・製造業の製造・生産管理・生産技術・設計担当者、購買担当者などで基礎事項から学びたい方 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・製造業の基本的生産形態、生産システムの意義、生産計画とスケジューリングの基本的サイクル、リードタイムと在庫の関係、適正な在庫量の求め方、生産スケジューラの役割、リードタイムの短縮法 など |
プログラム |
1.なぜ納期遅れが起こるのか (1).納期遅れの原因を分類すると (2).オーダー達成率の概念 (3).問題解決1:最初は必ず『品質』から (4).問題解決2:次に『在庫』を活用する (5).問題解決3:計画・統制の仕組みを作る (6).問題解決4:それから『生産性』を上げる
2.納期と在庫のバランスを考える:リードタイムと在庫の理論 (1).生産の「PQ分析」 (2).在庫の三つの機能と4つの種類 (3).在庫理論の基本:安全在庫と経済発注量
3.生産形態を理解する (1).製造業の4つの生産形態 (2).繰返し受注生産の問題 (3).受注生産と見込生産の混在
4.リードタイムは何で決まるか:スケジューリングの基礎知識 (1).リードタイムとは何か (2).生産リードタイムの計算 (3).グループ演習:生産リードタイムをもとめる
5.在庫の適正配置と最小化:在庫ポイントとリードタイムの設計 (1).納入リードタイム(デリバリー)の設計 (2).カップリング・ポイントの在庫配置 (3).グループ演習:リードタイムの設計
6.生産計画のサイクルを作る:「プッシュ」と「プル」にまつわる誤解 (1).生産計画のステップ a.基準生産計画(MPS) b.部品表(BOM) c.工程展開(タスクの洗い出し) d.スケジュールの立案 e.製造オーダーの作成と差立て (2).プッシュ型とプル型の製造指示方式
7.納期遅れを解決する:リードタイムの短縮方法 (1).生産座席予約による動的在庫調整法 (2).生産側でのリードタイム解決方法 (3).ボトルネック工程をみつける (4).受注生産と流動数管理 (5).生産スケジューラ(APS)の機能と利用
8.おわりに:「サプライチェーン」を理解する (1).サプライチェーンの姿を考える (2).あなたの会社にトヨタ生産システムが向かない理由 (3).供給力は『生産システム』の能力 (4).本研修の「レポートの書き方」 (5).マネジメントには「テクノロジー」が存在する (6).参考図書 |
キーワード | PQ分析 納期遅れ リードタイム 在庫理論 部品表 BOM カップリング・ポイント 流動数管理 生産スケジューラ LT |
タグ | 生産管理 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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