～ テクスチャリング、微粒子ピーニング、ローラーバニシング、表面塑性加工、低温製膜、固体潤滑による摩擦摩耗特性改善技術 ～
・機械部品の表面を高機能化する最新技術について、表面改質手法の原理から適用事例まで解説する講座
・表面の摩擦摩耗特性を改善し、機器の高機能化、長寿命化を実現するための特別講座！
摩擦摩耗特性の機能性付与と改善のための 表面改質技術と適用事例
講師の言葉
部品製造および表面改質に適用される切削加工、ローラーバニシング、微粒子ピーニングといった手法について、それぞれの処理条件を再検討し、目的に応じて複合化することで、工作精度や表面粗さといった幾何学形状のみならず、摩擦特性のような表面の機能性を付与できる表面改質手法の原理と適用事例を紹介する。
さらに軟質金属の低温成膜技術を予め加工面に付与することで、表面の組織構造を含めた表面改質技術についても紹介する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
| 受講対象者 |
・自動車などの輸送機器、機械、設備、プラントなどにおいて摩擦摩耗の問題を抱えてる技術者・研究者の方 ・最新の表面改質技術に関心のある方 |
| 予備知識 | ・材料力学、機械材料、機械加工の知識があれば理解が深まります |
| 修得知識 | ・機械的手法による表面改質技術に関する基礎知識と摩擦低減のための表面改質技術への応用手法 |
| プログラム |
１. はじめに：摩擦低減安定化技術の紹介 ２. 摩擦摩耗の影響因子 ３. 微細断続切削（タイリング）によるテクスチャリング ４. 切削加工条件と表面構造および摩擦特性 ５. 微粒子ピーニングによる摩擦特性改善 ６. ローラーバニシングによる組織構造変化 ７. 表面塑性加工による固体潤滑剤の表面複合化 ８. 摩擦特性改善のための軟質金属低温成膜技術 ９. 軟質金属と固体潤滑金属の複合化 １０. タイリングと表面塑性加工を複合化した表面改質技術 １１. おわりに：講義のまとめと今後の展望 |
| キーワード | 摩擦 摩耗 トライボロジー テクスチャリング、微粒子ピーニング、ローラーバニシング、表面塑性加工 低温製膜、固体潤滑 |
| タグ | トライボロジー、金属材料、切削・研削 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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