フェーズフィールド法の基礎とプログラミング実践講座 〜1人1台PC実習付〜

~ フェーズフィールドモデルの基礎、相平衡・相変態の熱力学、マルチフェーズフィールドモデルによる多結晶組織形成 ~

・凝固、再結晶、相変態、結晶成長、転位、き裂、流体、バイオメカニクス、最適設計など応用が広がるフェーズフィールド法を基礎から修得する講座

・複雑な形状が簡単な式で表現できるフェーズフィールド法を基礎から修得し、材料開発、熱処理、溶接、鋳造、圧延、塑性加工などの高度化に活かそう!

*PCは弊社でご用意いたします

講師の言葉

 近年、材料科学分野でフェーズフィールドモデルを用いた研究が広まっています。この方法は、凝固組織にみられるデンドライトのような複雑な形状が、簡単な式を用いた計算機シミュレーションで再現できることから、金属材料学分野で利用が進み、最近は形成された微視組織形態とマクロな材料特性をつなぐマルチスケールシミュレーションに取り込まれ、機械工学分野での応用も進められています。 
 本セミナーでは、そのフェーズフィールドモデルの基本的な考え方を解説します。また、計算機シミュレーションについても、基礎的な解説をし、プログラムを作成して頂きます。日頃は汎用ソフトウェアをブラックボックス的に使われている方でも自作プログラムが作成できるように、差分法の解説から行います。さらに、フェーズフィールドモデルの醍醐味は、複雑な形態が簡単な式で表現できる点であり、それを体験して頂くため、JAVA言語を用いて、計算結果の描画プログラムの作成も実践して頂きます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年08月30日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・フェーズフィールド法や計算機シミュレーションに興味のある初学者 ・材料、機械、加工関連分野の方

予備知識 ・プログラミングの基礎的な知識(基本的な文法や配列の使い方程度)と材料科学に関する初歩的な知識(相変態や平衡状態図について)
修得知識 ・フェーズフィールドモデルの基礎的な考え方を学び、自作のプログラムでデンドライト組織の形態が再現できる
プログラム

1.材料の計算機シミュレーション
  (1).金属材料の微視組織と力学特性
  (2).計算機シミュレーションの必要性と意義

2.フェーズフィールドモデルの基礎
  (1).材料科学と熱力学の基礎
    a.相平衡の熱力学
    b.相変態の熱力学
    c.凝固組織形成
  (2).フェーズフィールドモデルの考え方
  (3).フェーズフィールド方程式の導出

3.計算機シミュレーションの基礎
  (1).差分法の考え方
  (2).フェーズフィールド方程式の差分化

4.フェーズフィールドシミュレーションの実践
  (1).JAVAプログラムの基礎
    a.JAVA言語の概要とインストール
    b.プログラミングと実行方法
  (2).熱伝導方程式(差分法)のプログラム
  (3).フェーズフィールドモデルのプログラム
  (4).デンドライト組織形成のプログラム

5.改良型フェーズフィールドモデルの紹介
  (1).合金系凝固組織のフェーズフィールドモデル
  (2).スピノーダル分解のフェーズフィールドモデル
  (3).マルチフェーズフィールドモデルによる多結晶組織形成
  (4).その他の研究紹介・文献紹介

6.まとめ

キーワード フェーズフィールドモデル 凝固 相平衡 相変態 熱力学 差分法 熱伝導方程式 マルチフェーズフィールドモデル
タグ エコマテリアルシミュレーション・解析異種金属金属金属材料材料表面改質最適化・応力解析流体解析
受講料 一般 (1名):49,680円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,280円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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