~ 異種材接着における接着剤選定技術、各種被着体の表面処理技術、異種材料の接着に於ける留意点 ~
ゴム接着技術の基礎から実用に際しての留意点やトラブル対応まで講師の豊富な実務経験と理論を交えて詳解する講座
異種材料(被着体)ごとに表面処理方法、使用する接着方法、接着剤が異なるため幅広い知識が必要となるゴム接着技術について総合的に修得できる特別セミナー!
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ゴム接着技術の基礎から実用に際しての留意点やトラブル対応まで講師の豊富な実務経験と理論を交えて詳解する講座
異種材料(被着体)ごとに表面処理方法、使用する接着方法、接着剤が異なるため幅広い知識が必要となるゴム接着技術について総合的に修得できる特別セミナー!
ゴム弾性を有する唯一のゴム材料は、今後とも不可欠な材料の一つであり、より厳しい環境での用途展開が望まれ、それに応じた高機能・高性能化が必要となり、他材料との接着・接合して使用が拡大することが望まれています。
ゴム材料は、加硫(架橋)、補強などを施すため加硫剤、加硫促進剤、補強性充填剤、老化防止剤など数多くの配合剤を配合することが必要で、このゴム配合物を加硫成形してゴム製品が得られる。ゴム製品ごとに配合が異なっており、接着する表面は全て異なっており、接着を難しくしています。このためゴム材料の接着では、ゴム製品に対するプラスチック、繊維、金属など異種材料(被着体)ごとに表面処理方法、使用する接着方法、接着剤も異なることになります。また、ゴムの接着特有のゴムの加硫成形と接着を同時に行う加硫接着と一般的な接着剤を塗布する方法があり、前者の加硫接着方法にはタイヤのスチールコードとゴムの接着で見られる全く接着剤を使用しない直接加硫接着法と接着剤を使用する間接加硫接着法があります。
これらゴム材料の接着では、ゴムの技術を知ることが必要であると言われています。ここではゴム材料の基礎的な技術とともにゴム材料の接着技術について紹介し、実用に際しての留意点、トラブルなどについて述べます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・タイヤ、防振ゴム、厚物ゴムなどゴム製品、部品の加硫・成形に携わる方 ・異種材料との接着技術などの加工技術に携わっておられる方、またはこれから携わろうとする方 ・自動車、機械、電気・電子、医療、建築、宇宙・航空、化学メーカー、民生品などでゴムに関わる方 |
予備知識 | ・ゴム材料、成形加工技術などゴムの基礎技術と異種材料との接着技術の簡単な知識があればより理解が深まります |
修得知識 |
・ゴム材料、ゴムの加工成形技術などのゴム技術 ・ゴム材料、異種被着体ごとの接着剤の選択、表面処理など接着技術に関わる実際の技術、留意点、トラブル対応策、分析技術などゴムの接着に関わる技術 |
プログラム |
1.接着とは 2.ゴム製品を生み出す技術 3.ゴム材料、加硫成形について 4.接着技術 5.異種材料との接着の接着剤選定技術 6.異種材料との接着作業 7.各種被着体の表面処理技術 8.加硫接着 9.ゴム配合剤と接着への影響 10.接着破壊、接着不良が生じる要因 11.接着の分析技術 12.接着のトラブル 13.異種材料の接着に於ける留意点 14.今後期待される新接着剤の開発 |
キーワード | ゴム配合物 接着剤 異種材料被着 配合剤 加硫剤 補強性充填剤 老化防止剤 加硫反応 異種材料の表面処理 加硫接着 |
タグ | ゴム、樹脂・フィルム、接着・溶着、溶接・接合 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日