〜 脳機能の計測、脳情報通信における導入事例、トポグラフィ技術と産業応用 〜
・脳科学の最先端で活躍する3名の講師陣が、脳科学の基礎から最新技術まで解説する講座
・脳機能の計測結果を活かし、ヒトにあった商品・サービスの開発を実現するための特別セミナー!
〜 脳機能の計測、脳情報通信における導入事例、トポグラフィ技術と産業応用 〜
・脳科学の最先端で活躍する3名の講師陣が、脳科学の基礎から最新技術まで解説する講座
・脳機能の計測結果を活かし、ヒトにあった商品・サービスの開発を実現するための特別セミナー!
第一部
近年、ヒトが社会の中で生きていくために、どのように認知機能が使われているか明らかになってきました。それは、ヒトが何を好み、どのような判断から、商品を購入するかといった行動選択のメカニズムについても様々な知見がそろってきています。
今後、消費者が求めているもの、消費者が理解しやすい視点からのマーケティングを行う時代になってくると予想されます。本セミナーでは、ヒトの認知機能とともに、脳機能計測と計測データの解釈などについて致します。商品開発やマーケティングへの応用を考えるきっかけをつくれることを目指します。
第二部
私達の脳では、運動意図・感覚体験、その人固有のスキルや状態・特徴などさまざまな情報が表現されています。そうした脳の情報を計測し、読み解いて情報をやり取りしたり、ニューロフィードバックや刺激装置を駆使して脳の情報表現に介入したりするのが脳情報通信技術と呼ばれる分野です。
機械学習をはじめとした多様な計算技術の発展・普及に伴い、急速に進化・実用化が進められ、
少し前まではSFの世界だった科学技術が、米国の巨大IT企業などの強力な推進により実現が近づいています。
そうした未来社会の重要な一要素である脳情報通信で、日本は高い研究ポテンシャルを持ちながら、産業界のリテラシー不足などで世界の後塵を拝する危機にあると考えています。
私の講演では、脳情報通信技術の今とこれからについて短い時間ではありますが、取り組んできた事例の紹介もしながら、脳科学分野の事業開発について考えていただければと思います。
第三部
21世紀は、ヒト中心の時代といわれており、ヒトをより正しく知ることが重要となってきている。今まで、ヒトを知るための手段としては、主観評価による方法が一般的であった。しかし言語が介在するため、本来の意思が通じなかったり、忘れてしまったり、故意に逆をいったりと課題は多々ある。
そのような中で脳機能を日常的な環境で計ることが出来る技術が近年登場してきている。 本講演では、その技術についての説明と、調査やマーケティングなどへの活用事例を中心に説明する。
開催日時 |
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開催場所 | ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR002 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 | ・業種は問わず、脳科学、脳機能に関心のある研究開発担当、マーケティング担当者の方 |
予備知識 | ・特にございませんが、脳に関する一般向けの書籍を一冊読んでから受講して頂くと理解が深まります |
修得知識 | ・ヒトの認知機能のメカニズムの理解と、それが社会の中でそのように使われているのか? さらにヒトは本当に自由意志のもとで行動選択をしているのか? といった人間行動がどういった判断のもと行われているのかについての理解 ・脳情報通信分野の動向と事例・展望 ・光トポグラフィ技術(NIRS)による脳機能計測とその産業応用 |
プログラム |
第一部 脳機能の基礎とその計測法
1.ヒトの認知機能
2.脳機能計測法
第二部 脳情報通信分野の動向と事例・展望
1. 脳情報通信技術とは
2. 最新の脳情報通信分野の研究動向
3. 大企業・ベンチャー等事業の動向
4. 脳情報通信の産業別導入事例
5. 今後の展望
第三部 光トポグラフィ技術(NIRS)による脳機能計測とその産業応用
1. イントロダクション
2. 脳機能計測技術について
3. 事例紹介 |
キーワード | 脳機能 認知機能 感覚情報処理 錯視 錯覚 functional MRI fMRI 脳波 脳情報通信 光トポグラフィ技術 NIRS |
タグ | 感性・脳科学・認知工学、生体工学、計測器 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
ちよだプラットフォームスクウェア 地下1階 ミーティングR002東京都千代田区神田錦町3‐21電話番号 : 03-3233-1511 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日