RTミドルウェアの基礎と実用的なロボットシステムへの応用 〜1人1台PC実習付〜

〜 RTミドルウェアの基礎とRTコンポーネントの開発時における勘所やポイント、ロボット実用化への応用 〜

・ロボットシステムを開発する上で考えるべき視点が理解できるよう、実習を交えて実践的に学ぶ講座
・ロボットシステムの高度かつ信頼性・安全性を実現する技術を修得するセミナー!

講師の言葉

 複雑な現実世界の状況をリアルタイムに認識し、制御する必要があるロボットシステムは、高度な技術と信頼性・安全性が不可欠で、実現するためのハードルは非常に高いものとなっています。
 本講義では、RTミドルウェアを用いたロボットシステムを題材に、RTミドルウェアの基礎を学びつつ、実用的なロボットシステムを実現する上での勘所や難しさを、講師の実務経験を交えて、講演いたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年05月18日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ロボットシステムやIoT関連のシステムを開発している方、もしくは、これから開発しようとしている方 ・ロボットシステムの開発で困っている方
予備知識 最低限必要な技術知識・経験  ・C++言語によるプログラミング経験 あると望ましい技術知識・経験  ・オブジェクト指向設計技術  ・ロボットシステムの開発経験
修得知識 ・ロボット用ミドルウェア「RTミドルウェア」の基礎知識(背景・仕様・機能)、プログラミング手法 ・実用的なロボットシステムを開発する上で考えなければいけない視点(コンポーネント化、リアルタイム制御、システム安全など)
プログラム

1.RTミドルウェアを用いたロボットシステム

  (1). ロボットシステム実演(デモンストレーション)
  (2). ロボットシステムの構成要素の概説
      a. ロボットシステム
      b. RTミドルウェア
      c. RTコンポーネント

 

2.RTミドルウェアの基礎
  (1). RTミドルウェアの機能
      a. データポート
      b. サービスポート
      c. コンフィグレーション
      d. 実行コンテキスト
  (2). RTミドルウェアの開発環境
      a. RTCビルダ
      b. RTシステムエディタ
      c. RT-Shell

 

3.RTコンポーネントの開発(実習)
  (1). 画像処理コンポーネントの開発
  (2). 画像処理コンポーネントの拡張

 

4.ロボット実用化への応用
  (1). コンポーネントベースのロボットシステム
  (2). ロボットとリアルタイム制御
  (3). ロボットの安全性
  (4). 実用的なロボットのアーキテクチャはどうあるべきか

キーワード RTミドルウェア ロボットシステム RTコンポーネント 画像処理コンポーネント
タグ ソフト品質ロボット
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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