トラブル撲滅のためのFMEA/FTAの進め方と 効果的な活かし方 〜演習付〜

〜 FMEA/FTAの活用による不具合予測、故障・不具合の未然防止 〜

・FTA/FMEAについて事例を交え、実務で効果的に活用できるよう、演習を交えて解説する講座

・FMEA/FTAをマスターし、製品や設備の設計、新規生産工程、生産工程でのトラブル撲滅に活用しよう!

講師の言葉

 信頼性工学の基礎であるFMEA(Failure Mode & Effects Analysis=故障モード影響解析)とFTA(Fault Tree Analysis=故障の木解析)の目的と手法について、基礎から事例を交えてわかりやすく、実際の場面でどのように活用するか解説する。

 また、グループ演習の実施により、FTA/FMEAの効果的な活用法、不具合予測における感性の養い方、故障・不具合の未然防止に向けての進め方を体得する。

 製品の設計や新規生産工程、既存製品や生産工程でのトラブル撲滅を目指されている方、設備の設計・保全・技術・品質保証・安全に携わる方にとって必聴の講座である。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年03月16日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・製品の設計や新規生産工程、既存製品や生産工程でのトラブル撲滅を目指されている技術者。設備の設計・保全・技術・品質保証・安全などに携わる方
予備知識 ・特に必要ございません
修得知識 ・デザインレビューなどのツールとして、手法を気軽に使えるようになる。また、不具合予測の感性や未然防止にむけての進め方を身につけられる
プログラム

1.信頼性について 〜信頼性の一般事項〜

  (1). 信頼性とは

  (2). 信頼性を語るうえで知っておきたいキーワード

2.FMEAの基礎と事例・効果的な活かし方

  (1). FMEAの基本事項

      a.故障モード

      b.故障の影響度

      c.FMEA解析シートの使い方

  (2). 事例説明

  (3). グループ演習

      a.少人数に分かれてグループ演習

      b.演習結果発表

      c.質疑応答

3.FTAの基礎と効果的な活かし方

  (1). FTAの基本事項

      a.FTAの概要

      b.FTAの効果

      c.FTAの基本

  (2). FTAにおける約束ごと

      a.FTA実施手順

      b.FT図事例

  (3). FTAにおける効果的な展開の仕方 

      a.FTAと他手法の比較

      b.発生確率について

      c.故障率について

  (4). グループ演習

      a.少人数に分かれてグループ演習

      b.演習結果発表

      c.質疑応答

キーワード 信頼性 FMEA 故障モード FTA 発生確率 故障率
タグ 信頼性試験・故障解析FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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