ソフトウェア開発における品質データ活用と品質保証への活かし方 〜1人1台PC実習付 〜

〜 メトリクスや統計手法を用いたデータの活用法、テスト工程における残存バグ数予測 〜

・品質保障のための効果的な品質データの収集と分析法を修得し、品質確保に活かすための講座

・事例や演習を通して実践的な品質データ活用法を修得し、ソフト品質向上に活かそう !

講師の言葉

 近年、ソフトウェアの利用分野がますます広がり、その品質の社会に対する影響度が極めて増大しています。

 こうした中で、ソフトウェアの品質保証を的確に実施し、品質を確保していくためには、適切な品質データの収集と分析が非常に重要になっています。

 本セミナーでは、品質保証のための効果的なデータの活用について、事例を交えて紹介するとともに演習により、理解の深耕、定着化を図ります。

 定量的なデータに基づく品質保証の推進を検討している開発技術者、品質管理技術者及び品質システム構築を目指すプロセス改善推進担当者にお勧めします。

 紹介する技術・技法としては、例えば、出荷品質確保のための的確な品質計画立案方法、レビュー実施効果の最大化を推進するバグ分析手法、上流工程の品質状況からテスト工程 残存バグ数を予測する方法等です。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年01月22日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェアの開発、品質管理及びプロセス改善を担当する技術者、管理者 ・定量的なデータに基づく品質保証の推進を検討している開発技術者、品質管理技術者の方々 ・品質システム構築を目指すプロセス改善推進担当者の方々
予備知識 ・ソフトウェア開発、品質管理の基礎知識
修得知識 ・ソフトウェア品質保証における、実践的な品質データ活用における技術、テスト方法および 検討へのポイント
プログラム

1.ソフトウェア品質保証におけるデータの活用

  (1).データ活用の必要性について

  (2).データ活用の場面とは?

2.データ活用の前に知っておくべきことは

  (1).データの種類と特徴について

  (2).データ収集の対象

  (3).データ収集における考慮点

  (4).データ分析の基礎

3.データ分析/活用の実際とそのポイント

  (1).メトリクス(評価尺度)を用いた活用

     ・事例:出荷品質確保のための効果的品質計画の立案

  (2).統計手法を用いた活用について

     ・事例:上流工程の品質状況に基づくテスト工程残存バグ数の予測

  (3).いろいろな観点からデータを分類することによる活用とその実際

     ・事例:レビュー効果の最大化を目指すバグ分析法

4.PC実習

  (1).テスト工程におけるバグ数予測

  (2).テスト結果に基づく品質問題の指摘と対策、検討法について

5.まとめと質疑応答

キーワード ソフトウェア品質保証 データ活用 データ分析 メトリクス 統計手法 バグ数予測.
タグ システム営業商品開発ソフト外注管理ソフト品質
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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