「図解技法」による「分かりやすい技術文書の作成法」実践講座 〜演習付〜

〜 「分かりやすく書く」ための基本、構成の見える化、静的構造と動的構造 〜

・複雑な情報を分かりやすく伝えるために必須である「図解技法」を学び、実践で活かすための講座

・複雑な構造を「見える化」する「図解技法」を効果的に活用し、提案書、報告書、仕様書、企画書などの作成に応用しよう!

講師の言葉

 提案書、報告書、仕様書、手順書など、エンジニアリングにおいてもビジネスにおいても私たちはさまざまな文書を書く必要に迫られます。
 現在は分野横断的な仕事が増えており、「わかりやすく書く」ことがますます重要になっていますが、そのための基本的な考え方はあまり知られていません。
 本講座では、複雑な情報を分かりやすく伝えるために必須である「図解」をするために不可欠な考え方のポイントを、技術者が直面する「テクノロジーをベースにするビジネス提案や報告、技術解説、教育」などの実践的な例題を扱いながら学びます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年02月06日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・実務経験を持つエンジニアの方(技術分野は問わず) ・専門知識を持たない社内他部署や顧客とのコミュニケーションに苦手意識がある方 ・プレゼンテーションや報告をする能力の向上を求められている方
予備知識 ・特に必要ありません (大学卒業レベルの一般常識と日本語力があればよい)
修得知識 ・複雑な情報を整理しわかりやすく図解して示すスキル
プログラム

1.分かりやすく書くための基本の考え方
  (1). 情報ソースから成果までのフローを把握する
  (2). 成果から逆算して考える
  (3). ロジカルなコミュニケーションの5つの類型
  (4). 「文書(document)」の中身は構成・図表・文章(text)
  (5). 文章よりも構成がわかりやすさを左右する
  (6). 構成の見える化を心がけよう
  (7). ラベリングと図解が見える化の鍵を握る
  (8). ラベルにはカテゴリーとサマリーがある
  (9). 入れ替え可能なラベルをつけてはならない
  (10). 「評価」を明確にする習慣をつけよう

2.複雑な構造を見える化する図解の基本
  (1). 図解にもいろいろなタイプがある
  (2). 「構造」を捉える習慣を持とう
  (3). 静的構造と動的構造という考え方
  (4). 省略されている静的構造を見抜くことが大事
  (5). 手段・効果・目標とその変化形パターン
  (6). 背景・問題・理想・方針のパターン
  (7). What・Why・Howのパターン
  (8). 手順説明のパターン
  (9). スタート/ゴール/メソッド/メカニズムのパターン

キーワード 図解技法 ラベリング カテゴリー サマリー 静的構造 動的構造 提案書 報告書 仕様書 手順書
タグ ヒューマンスキル企画書・提案書文章の書き方説明書・マニュアル
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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