〜 熱応力と熱疲労、応力緩和、クリープ設計法、クリープ疲労強度評価法 、余寿命診断法 〜
- 経験豊富な講師が、合理的な強度設計や適切な保守管理に必要な知識を、事例を交えて解説する講座!
- 熱疲労・熱応力、クリープ疲労の基礎から、強度評価や余寿命(残存寿命)予測手法まで解説する特別講座!
〜 熱応力と熱疲労、応力緩和、クリープ設計法、クリープ疲労強度評価法 、余寿命診断法 〜
製品や設備の安全性を保つためには、それらの使用環境(負荷、温度、雰囲気など)から部材の損傷プロセスを予測し、合理的な強度設計と適切な保守管理が求められる。高温で使用される部材に想定される損傷形態として重要なものに、高温疲労(繰返し負荷)およびクリープ(一定負荷)があるため、本セミナーでは、それらの損傷メカニズムを平易に解説し、強度設計手法および実機の強度評価事例を紹介する。また、長時間使用した部材の余寿命(残存寿命)を予測する手法についても言及する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・高温で使用される製品、設備、装置の設計、構造解析および保守管理に携わる人 (例えば、自動車や航空機のエンジン、タービン、ボイラー、石油化学や発電設備、燃料電池、電子部品など) ・高温で使用する製品や設備の損傷プロセスと強度設計および保守管理において留意すべき事 |
予備知識 | ・材料力学や材料科学に関する基礎的な知識があることが望ましい |
修得知識 | ・高温で使用する製品や設備の損傷プロセスと強度設計および保守管理において留意すべき事 |
プログラム |
1.高温疲労
(1).き裂発生とき裂進展
(2).低サイクル疲労と高サイクル疲労
(3).疲労強度に影響を及ぼす諸因子
(4).熱応力と熱疲労
(5).高温疲労強度評価法と設計法
(6).実機損傷解析事例
2.クリープ
(1).変形と破壊
(2).応力緩和
(3).溶接部のクリープ
(4).長時間強度外挿法
(5).クリープ設計法
(6).実機損傷解析事例
3.クリープ疲労
(1).クリープと疲労相互作用
(2).クリープ疲労強度評価法
(3).実機損傷解析事例
4.余寿命診断法:経年火力発電設備部材の事例
(1).破壊試験法
(2).非破壊損傷計測法
(3).実機損傷モニタリング法
5.個別相談
・17時から30分程度で個別相談 (希望者のみ) |
キーワード | 高温機器 クリープ 変形と破壊 熱応力 熱疲労 高温疲労設計 クリープ設計 メンテナンス 余寿命診断 破壊試験法 実機損傷モニタリング法 |
タグ | エネルギー、金属、強度設計、設備 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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