エンジニアのための問題解決法とマインドセットおよび実践

〜 「あるべき姿のデザイン」「課題の設定」「アイディアの検証」による問題解決プロセス 〜

・不安定・不確実・流動的なビジネス環境で効果的な問題解決法を修得し、実践するための講座

・刻々と事態が変化していくなかで、的確に問題解決をするための方法をマスターするための特別セミナー!

講師の言葉

 新しい事業を立ち上げたい、業務の効率性を飛躍させたい、クリエイティブな働き方へと改革したい・・・。ビジネス環境の変化が激しい現代では、それにあったスタイルの問題解決の方法論とマインドセットが求められます。
 本講義では、問題解決プロセスの骨格を「あるべき姿を描く」「課題を設定する」「アイディアを検証する」という3フェーズの体系で共有します。
 刻々と事態が変化していく中で、よくわからないテーマや未経験のことを考えないと行けない時には、十分な情報やデータが手に入らないことが通常です。ですから、思考を巡らすだけでは、『想像上の可能性』の議論に始終してしまう危険性があります。
 『現実世界での有効性』を引き出すためには、実際に行動を起こし、それで得られる実データ(ファクト情報)の入手が不可欠となります。しかも、迅速に!
 VUCA(不安定・不確実・流動的)なビジネス環境でスタンダードとなった新しいスタイルの問題解決の着想点とマインドセット・・。「基本中の基本」を高速で習得するワークショップです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年12月26日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 下記のようなような方が主な対象です。 ・若手〜中堅ビジネスパーソンの方 「発想の枠を広げろ」とよく言わる 物事を考え抜くことに苦手意識がある 「考えてばかりでなく、早く動けよ」とアドバイスされる 説得力のある説明がうまくできない ・ミドルマネジメントの方 創造力のある若手や部下を育成したい 部下のアイディアを膨らますアドバイスをしたい 人材育成と成果実現を両立させたい 経営幹部への提言の説得力を高めたい エンジニア以外の方でもご参加可能です。
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・不安定・不確実・流動的なビジネス環境で効果的な新しいスタイルの問題解決の着眼点とマインドセット ・出版されているロジカルシンキング系の書籍の内容の背景や意図がわかる
プログラム

1.問題解決の主要3ステップ
  (1).To beモデル(あるべき姿)のデザイン
    a.ステークホルダーと重点化
    b.将来像のビジュアリゼーション
  (2).イシューリスト(達成課題)の設定
    a.中間目標へのバックキャスティング
    b.事実ベースでの課題設定
  (3).アイディア試行とフィードバック
    a.プロトタイプの検証
    b.仮説検証とピボット(軌道修正)

2. 問題解決の着想点とマインドセット
  (1).直観力(インスピレーション)の重視
    a.気づきのチカラ
    b.メンタルモデルへの挑戦
  (2).ロジックの追求
    a.論より証拠
    b.割り切りの決断力
  (3).スピード優先の行動力
    a.アジャイル型の仕事スタイル
    b.行動が伴ってこその思考力

3. ビジネス実務での実践
  (1).全体像把握と重点主義
    a.論理追求と「モヤモヤ感」
    b.勇気の持ち方
  (2).非論理性への配慮と近年のトレンド
    a.神経科学と論理思考
    b.感情のマネジメントと意図のコントロール

キーワード 問題解決 To beモデル ステークホルダー ビジュアリゼーション イシューリスト バックキャスティング ピボット マインドセット メンタルモデル ロジック
タグ 問題解決・アイデア発想
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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