成功に導く正しいアジャイルソフトウェア開発手法とマネジメントのポイント 〜演習付〜

〜 アジャイル開発とウォーターフォール開発の比較および使い分け、組織作りおよび人材育成、アジャイル開発の実際とポイント 〜

  • アジャイル開発の特徴を学び、変化・変更に早く確実に対応できるソフトウェア開発に活かすための講座
  • アジャイル開発で有名な企業講師から正しい各種手法、組織作りおよびマネジメントのポイントを学び、演習を通して体系的に修得する特別セミナー!

講師の言葉

 ソフトウェア開発を取り巻く環境が大きく変化しています。時間をかけて良いものを作るだけでは競争に勝てません。ソフトウェア開発もまた、ビジネスの一部なのです。

 市場と対話しながら、頻繁にリリースし、検証する。このような繰り返し型の開発手法がトレンドになりつつあります。

 当講座では、繰り返し型のソフトウェア開発手法のトレンドである「アジャイル開発」の各種プラクティス(手法)について、グループワーク形式で実践的に学ぶとともに、アジャイル時代におけるリーダーシップとマネジメントに必要な視点についてもわかりやすく説明します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年10月04日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェア開発に関わる方 ・ソフトウェアを使ったビジネスの企画担当の方
予備知識 ・何らかのソフトウェア開発プロジェクトのご経験(プログラミングができる必要はありません)
修得知識 ・ソフトウェア開発における組織作りとマネジメントの技術 ・アジャイルソフトウェア開発の基礎的な知識 ・正しいアジャイル開発の手法により失敗を防ぐ
プログラム

1.ソフトウェアビジネスを取り巻く環境の変化

 (1).サービス・製品開発分野

   a.いかに早く価値(キャッシュ)を生み出すか

 (2).受託開発分野

   a.いかに早く・確実に、変化・変更に対応できるか

2.アジャイル開発とウォーターフォール開発の比較および使い分け

 (1).ウォーターフォール開発

   a.概要

   b.利点

   c.難点

 (2).アジャイル開発

   a.概要

   b.利点

   c.難点

 (3).ウォーターフォール開発とアジャイル開発の使い分け

   a.パラダイムとコンテキスト

   b.ウォーターフォール開発とアジャイル開発の比較

   c.ウォーターフォール開発を適用する場合

   d.アジャイル開発を適用する場合

   e.組み合わせて適用する場合

3.アジャイルなプロジェクトおよび組織を作り出すために

 (1).自己組織化したチームを作ること

   a.求められる役割

 (2).自己組織化を促進する手法

   a.「見える化」とアジャイル開発

   b.組織における人材育成

4.アジャイル開発の実際とそのポイント

 (1).Scrumについて

   a.スクラムの3本柱

   b.スクラムの価値観

   c.スクラムのロール

   d.スクラムのルール

 (2).アジャイル開発をサポートするツールとサービス

   a.バージョン管理とコラボレーション(git/GitHub)

   b.CIツール

5.アジャイル開発における失敗例および未然防止

 (1).失敗例

   a.変更過剰受け入れによるプロジェクトの不良化

   b.顧客不在

 (2).未然防止対策とそのポイント

   a.プロセスの徹底と改善

   b.顧客同席

6.Scrum体験

 (1).デイリースクラム(朝会)

 (2).プランニングポーカー(見積り)

 (3).ふりかえり

 (4).スプリントレビュー他

  ※ グループで疑似的なプロジェクト体験をしていただきます。

7.質疑応答

キーワード アジャイル開発 ソフトウェア開発 マネジメント ウォーターフォール開発 組織作り 見える化 人材育成 Scrum
タグ リスク管理モチベーション・コミュニケーション未然防止
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
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