設計段階における原価の最適な取組みとコストダウンへの応用

〜 理想原価追及へ向けたVE対策とアイデア創出法、ターゲットコスト具現化のためのDR・DI対策法 〜

・600件もの原価低減キーを題材に源流段階で徹底した原価低減を図るための講座

・設計開発者が知っておくべき原価企画対策の実務を修得し、極限までの原価低減を実現しよう! 

講師の言葉

 設計・開発段階に製造原価は85%強が決まるとされてきましたが、この源流段階に徹底した原価低減を図ることは極めて重要です。そこで、本研修では、600件もの原価低減キーを題材に、VEとWD(ワークデザイン)を駆使して原価革新を徹底して進め、「物づくりと原価直結化を図った見える化対策」、「革新原価を誘発するVE手法とWDの適用例」、並びに、「デザイン・レビュー+デザイン・インの効果的な進め方と事例」を中心に紹介させていただくセミナーです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年10月24日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・新製品開発部門、設計部門、新製品立ち上げ製造現場部門、本社事業企画部門の部門長〜スタッフの皆様
予備知識 ・特に必要ありません (原価・財務関係の勉強をされたい方は、中村茂弘著「現場改善に役立つ経営・財務」日刊工業新聞社発行 ¥2,000(税別)勉学されることをお勧めします。)
修得知識 ・原価低減の600項目を利用して、「見える化対策」と共に原価企画の在り方から赤字企業を半年以内で黒字化した適用例の紹介の後、「ターゲットコスト対策」、「VEとワークデザインを駆使した極限まで原価低減法」、「DR::デザイン・レビュー+DI:デザイン・インの効果的展開方式を紹介します
プログラム

1.設計開発者が知っておくべき原価企画対策の実務
  (1).原価企画に必要な技術と原価、生産活動の見える化対策
  (2).原価低減に必要な600項目の棚卸し
  (3).直接原価計算で知る新製品開発段階からのトータル原価低減対策

2.直接原価で知る犯しがちな「目に見難い原価低減の判断ミス」
  (1).製品戦略ミスを招くプロダクト・ミックス
  (2).固定費の扱いで起きる判断ミス防止策
  (3).見なし原価計算が招く大損と防止法

3.事例分析を通して知るターゲットコスト対策の要件
  (1).ターゲットコスト対策成功事例に学ぶ
  (2).ターゲットコスト対策の設定と達成法の実務
  (3).セレンデッピテイ〜MOTの「死の谷」「ダーウインの海」対策

4.原価革新的VE・アイデア創出からWD活用法へ
  (1).基礎VEの効果的な活用法
  (2).理想原価追及へ向けたVE対策とアイデア創出法
  (3).飛躍的原価低策ゲットのためのWD発想法

5.ターゲットコスト具現化のためのDR・DI対策法
  (1).ムダの無いDR対策
  (2).ムダの無いDI対策の実務
  (3).重視すべきCS志向と企業永続を根幹に置く、ターゲットプライス・コスト対策

6.まとめとQ&A
  

キーワード 原価企画 原価低減 ターゲットコスト VE ワークデザイン デザイン・レビュー デザイン・イン  源流段階 死の谷 ダーウインの海
タグ コストダウン業務改善原価・財務・会計設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
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