設計部門の「見える化」による生産性および業務品質向上策 〜演習付〜

〜 設計部門の「業務の問題点」の改善方法、「見える化」ツールの作成方法、業務改革の3ステップ 〜

・設計部門の問題点を「業務量平準化」「ムダ取り」「生産性向上」の3ステップで改善する講座

・講義で理解、事例で確認、演習で納得!! 『見える化ツール』による業務改革手法を修得するための特別セミナー!

講師の言葉

 際限なく増え続ける業務、短納期化する設計開発期間、増えるどころかむしろ減らされる人員。昨今より一層厳しさを増す設計部門の経営環境下、本来業務である「設計・開発」に必要なマンパワーを確保することが困難になってきています。
 そこで当セミナーでは、「周辺業務・定常業務・雑用」を極小化することによって本来業務にマンパワーを充当する手法をお教えします。このアプローチは設計者のいわば「盲点」となっているため、実施すると想像以上の成果を上げます。
 セミナーでご紹介する『見える化ツール』(独自開発)は、 設計部門の業務の実態を数値データで定量的に「見える化」し、明らかになった問題点を 1.業務量平準化 2.ムダ取り 3.生産性向上の3ステップで改善します。 その結果、設計部門の 1.業務生産性向上 2.業務不良予防 3.スタッフの心身の不全発症予防等の効果が得られます。
 『見える化ツール』はA3版 2枚に全データを一元管理するもので、シンプルな書式のため作成(Excel)・運用にかかる工数が少なく、マンパワー不足気味の部署や会社でも導入できます。
 あまり知られていない事実ですが、『見える化ツール』は有名メーカーや外資系では『業務管理システム』の名前で導入済の企業が増えています。御社設計部門でも『見える化ツール』を導入し、業務生産性向上を図りませんか?

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年10月19日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・設計部門の部課長・主任クラスおよびメンバーの方
予備知識 ・特に必要ありませんが、設計部門のマネジメント経験があることが望ましい
修得知識 ・設計部門の業務の「見える化」手法 ・業務の問題点の発見および改善方法 ・業務改革の3ステップ(見える化・最小化・標準化)の概要
プログラム

1.『業務管理システム』不在の恐ろしさ
  (1).今日の設計部門の置かれている状況
  (2).業務の「見える化」の遅れが招いた悲劇
  (3).この悲劇から私が学んだこと
  (4).業務の「見える化」はなぜ必要か?

2.設計部門の業務生産性が日本メーカーの弱点
  (1).世界から見た日本の生産性(現場・事務所)
  (2).製造現場と設計部門の生産性に「差」がある理由とは?
  (3).設計部門の業務の問題点は「見える化」の遅れ 

3.設計部門の業務の実態の「見える化」する
  (1).正しいやり方でやらないとどうなるのか?
  (2).業務の何を「見える化」するのか?
  (3).どのようにして「見える化」するのか?

4.設計部門の業務の問題点を発見し改善する
  (1).業務の『見える化ツール』とは?
    a.『見える化ツール』の2バージョン
    b.『見える化ツール』の導入効果
    c.『見える化ツール』の間接効果と導入資源
    d.『見える化ツール』とISO9001および内部統制との関係
  (2).『見える化ツール』から分かる設計部門の『業務の問題点』(演習あり)
    a.どこにあるか?
    b.どのくらいあるか?
  (3).設計部門の『業務の問題点』の改善方法(演習あり)
    a.人員配置の見直し
    b.業務分担の見直し
    c.マニュアルの整備
    d.業務効率の向上
  (4).業務「見える化」事例紹介
  (5).『見える化ツール』作成の費用対効果
 

5. 『見える化ツール』の作成方法について
  (1).『見える化ツール』作成マニュアル解説
  (2).『見える化ツール』作成演習

6.設計部門の業務「見える化」推進方法
  (1).推進体制
  (2).標準スケジュール
  (3).「抵抗勢力」対策
  (4).維持・運用方法  

7.業務改革の3ステップ「見える化」「最小化」「標準化」
  (1).「見える化」は業務改革のファーストステップに過ぎない
  (2).業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め、「本来あるべき姿」を追求せよ
  (3).業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
  (4).マニュアルの「三重苦」とその解決方法
  (5).業務改革の先にあるもの(生産性・品質・従業員満足度のすべてが向上)

キーワード 業務改革 標準化 見える化 業務管理システム 人員配置 業務分担 マニュアル 従業員満足度
タグ 業務改善設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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