〜 スクリーン印刷用導電性銅ペーストを用いた回路作成、PEインク、プロセス、評価技術と応用技術 〜
・低コスト、大量生産に適したIoTのエッジデバイス実現の鍵となるプリンテッドエレクトロニクス技術を先取りし、回路作成に応用するための講座
・導電性ペースト/インクの技術革新や配線も作製できる3Dプリンターの登場などで用途や規模が広がっているプリンテッドエレクトロニクス技術を学び、製品開発に応用しよう!
〜 スクリーン印刷用導電性銅ペーストを用いた回路作成、PEインク、プロセス、評価技術と応用技術 〜
・低コスト、大量生産に適したIoTのエッジデバイス実現の鍵となるプリンテッドエレクトロニクス技術を先取りし、回路作成に応用するための講座
・導電性ペースト/インクの技術革新や配線も作製できる3Dプリンターの登場などで用途や規模が広がっているプリンテッドエレクトロニクス技術を学び、製品開発に応用しよう!
第一部
IoT(Internet of Things)の概念が世界に広まるとともに、IoTに必須であるセンサー等の電気・電子デバイスの低コスト大量生産に適した生産技術と目されている、プリンテッドエレクトロニクス(PE)に対する期待が高まりつつあります。
本講演ではまずPE技術を印刷手法の面から概観し、それぞれに期待されるインク/ペースト材料の特性について解説します。さらに日油におけるスクリーン印刷用導電性銅ペーストの開発を題材に、ペースト組成開発の考え方、ペースト、およびペーストを印刷して得られる印刷物の各種特性評価法を説明し、粒子分散型導電性ペーストの使用にあたっての留意点についてもお伝えしたいと思います。
第二部
従来から盛んに開発が進められたPE技術は、徐々に開花しつつある中で、無数に生産実用されるIoTのエッジデバイスの実現の鍵となることから、一気に現実味を帯びたデバイスへの展開が始まっている。その最先端が、半ディスポーザブルな用途のセンサであり、RIFDアンテナである。半導体インクはまだ発展途上にあるものの、配線技術でカバーできる領域では実用化の火蓋が切られている。今後のデファクトとなる材料、プロセス、さらにキーデバイスを見いだすことは、技術の現状を把握し、市場の広がりを見極めなければならない。
本講演では、PEインク技術、プロセス技術、さらに、その応用展開について現状を紹介する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・電子部品、電子機器、回路、プリント基板、ほか関連企業の方 ・短時間でプリンテッドエレクトロニクス(PE)の概略をお知りになりたい方 ・PEによるデバイス開発に携わる方 ・PE用材料の開発に携わる方 |
予備知識 | ・化学に関する基礎的な知識 ・電気電子材料に関する基礎的な知識 |
修得知識 | ・PEに関する概略とペースト材料の開発、使いこなしにあたっての留意点 ・PE技術の現状の技術レベルと今後の期待値が見いだせる |
プログラム |
第一部 スクリーン印刷用導電性銅ペーストの技術と応用
1.プリンテッドエレクトロニクス(PE)に用いられる印刷手法
2.PEに用いられるインク/ペーストに対する要求
3.スクリーン印刷用導電性銅ペースト
4.導電性銅ペーストを用いた回路作成
5.今後の展望
第二部 プリンテッドエレクトロニクスと応用展開
1.IoTとPE(プリンテッドエレクトロニクス)技術
2.印刷技術
3.PEインク技術
4.プロセス技術
5.評価技術
6.応用展開と今後 |
キーワード | プリンテッドエレクトロニクス技術 粒子分散型導電性ペースト インクジェット印刷 スクリーン印刷 グラビアオフセット印刷 ナノ粒子インク 金属塩インク 導電性接着剤 酸化物インク 封止技術 |
タグ | レーザ加工、スクリーン印刷、プリント基板、電子機器、電子部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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