電子部品の腐食メカニズムと事例および腐食防止・対策技術

〜 腐食メカニズムと電気化学反応、腐食環境の形成(温度・結露・ガス・電圧)、電子材料の腐食挙動、環境遮断などの腐食対策 〜

  • 材料・環境・構造の観点から電子部品・電子材料の腐食対策について解説する講座!
  • 配線板上のチップ抵抗、コネクタなど電子部品における腐食環境の形成要因に合わせた対策・防食に活かそう!

講師の言葉

 腐食メカニズムを知ることで、試験方法、防食対策を選定することが容易になる。

 本セミナーでは電子材料・部品の腐食防食に関し、まずなぜ腐食が起こるから始め、腐食の特徴・メカニズムについて分かりやすく説明する。そしてプリント配線板上の樹脂封止半導体、チップ部品、コネクタ、ワイヤボンディングの腐食にとって最も重要な腐食環境の形成要因に関し、事例を紹介しながら詳細に説明する。

 そしてこうした腐食を防止するための、材料、環境、そして構造の観点からの対策について分かりやすく解説する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年12月08日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者
予備知識
修得知識
プログラム

1.腐食の基礎

  (1).腐食が起きる要因

  (2).腐食速度と腐食確率

  (3).腐食の電気化学の概要

2.電子材料・部品の腐食の特徴と腐食のメカニズム

  (1).腐食の特徴:プリント配線板と機械構造物との違い

  (2).腐食のメカニズムを理解する上での水膜下での電気化学反応

3.電子材料・部品における腐食環境の形成

   〜腐食環境の形成=水膜形成〜

  (1).温度・温度差、相対湿度・露点

    a.吸着・結露による水膜の形成

  (2).塵埃・海塩粒子

    a.毛管凝縮・潮解(化学凝縮)による結露の促進

  (3).腐食性ガス

    a.許容濃度は相対湿度依存

  (4).アウトガス

    a.ハロゲンフリー≠ハロゲンゼロ

    b.ゴム・スポンジ、難燃剤、接着剤、重合開始剤に注意

  (5).電圧

    a.電解腐食・イオンマイグレーションを理解する

  (6).腐食促進試験

    a.目的、使用環境を考えて

    b.混合ガス流腐食試験、HAST、Air−HAST試験

4.電子材料・部品の防食技術

   〜三点からの総合的アプローチ〜

  (1).材料面からの対策

    a.電子材料の腐食挙動概説

    b.めっき・コーティングの効果的利用

  (3).環境面からの対策

    a.グローバル腐食環境と大気腐食マップ概説

    b.環境遮断がベスト

  (4).構造面からの対策

    a.腐食環境形成を防止

    b.ケース・封止構造の最適化

キーワード 腐食速度 腐食確率 電気化学 腐食環境 結露 アウトガス 毛管凝縮 電解腐食 イオンマイグレーション 混合ガス流腐食試験 環境遮断 めっき・コーティング 封止構造
タグ 腐食・防食電子機器電子部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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