〜 仕様の明確化、構想設計(設計機能の分類と系統化、ポンチ絵・樹系図作成)の進め方、検証作業の効率化 〜
- ポンチ絵や樹系図作成などの演習を通して、実践的に理解を深める講座!
- 設計の目標値である「仕様」を重視した構想設計を行い、手戻りのない設計プロセス構築に活かそう!
〜 仕様の明確化、構想設計(設計機能の分類と系統化、ポンチ絵・樹系図作成)の進め方、検証作業の効率化 〜
「設計」には、「流用設計」と「新規設計」の二種類があります。流用設計に慣れてしまうと、「早く・安く」に主眼を置くあまり、「従来と同じ」などの理由で、設計の目標値である「仕様」を軽視した構想設計になりがちです。
流用設計であれ新規設計であれ、構想設計とは「仕様」に基づき、「知恵・知識」で構造や機構を具現化する作業と言えます。このため、「仕様」があいまいな構想設計(構造や機構)では「設計検証」が無意味となり、「手戻り」を発生させる原因にもなります。
今回のセミナでは、座学および演習を通じて、手戻りのない設計プロセスを踏まえた上で、構想設計の進め方を学びます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・設計業務に関わる方 (自動車部品、機械、電子機器など) ・その他、技術営業、CAD推進担当などで構想設計に関心のある方 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・構想設計の効果的な進め方を理解できる ・設計プロセスを踏まえた上で、構想設計の進め方を理解できる |
プログラム |
第1部 講義
1.手戻りのない設計プロセス:仕様→構想設計→設計検証
※講義および演習を通して説明
(1).仕様の明確化
a.実現すべき機能を定義し、設計の目標値を決める
(2).構想設計(機能・仕様の具現化)
a.機能・仕様を実現する具体的な構造や機構を考える
b.樹系図・ポンチ絵の活用=設計内容を機能別に分類し、系統化する
(3).設計検証
a.仕様に対するフィードバック
b.各種ツール(3DCAD・CAE)を活用して、検証作業を効率化する
1−1.仕様の明確化
(1).仕様とは
(2).仕様の上下関係
(3).重要なことを見抜く方法
(4).順序立てて考える
a.仕様は設計の目標値
b.仕様に基づき、具体的な構造や機構を考える
1−2.構想設計の進め方
(1).構想設計とは
(2).樹系図・ポンチ絵の活用
a.設計機能分類と系統化
b.ポンチ絵
c.樹系図3か条
(3).モジュール化設計
1−3.設計検証
(1).設計検証とは
(2).機構や構造が仕様を満足するかチェック
(3).3DCAD・CAEの活用方法
第2部 演習
1.仕様の決め方
(1).要求仕様の明確化
(2).コンセプトの設定
(3).機能定義
2.構想設計の進め方
(1).定義した機能の具現化
a.アイデアの抽出
b.ポンチ絵の作成
(2).設計機能の分類と系統化
a.樹系図の作成
b.仕様との検証
3.設計検証
(1).事例紹介 |
キーワード | ポンチ絵 樹系図 要求仕様の明確化 設計プロセス 構想設計 設計の目標値 検証作業 モジュール化設計 設計機能分類 |
タグ | 設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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