センサデータ解析を活用した故障予知・異常検知と事例および留意点 〜1人1台PC実習付〜

〜データ分析のトレンドと事例、予兆検知のデータ分析プロセス、モデル作成・評価の実践 〜

  • 異常検知で注目されるRパッケージ「Xgboost」など、実習を通して理解を深める講座!
  • 異常検知の分析・モデル化を実務で行う際の手順と注意点から、Rによる実習まで取り入れた特別講座!

PCは弊社にて用意いたします。USBをご持参いただけますと学習用演習データを持ち帰れます。

講師の言葉

 ヒト・モノからのデータ取得技術の発達、取得したデータの解析技術の普及により、多くの企業が手軽にデータを活用できる時代となってきました。

 しかしながら、データを実際の業務に活用するには、乗り越えるべき「ハードル」がいくつも存在し、それらの多くは書籍・Webでは語られていないのが実情です。

 本講座では、弊社の豊富な事例をベースに、センサデータを予兆検知に活用する際に注意すべき「ハードル」と、その対処法をご紹介します。さらに、実際のセンサデータを用いて機械学習モデルを作成する中で、予兆検知に必要なノウハウと注意点を、リアリティをもってご体感いただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年10月24日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・センサデータを活用した予兆検知技術に興味があり、活用のポイントを習得したい方 ・異常検知の基本的な考え方を学びたい方 ・データを分析する際の注意点を、ハンズオンを通して習得したい方
予備知識 ・特に必要ありません(Rの操作経験も不要です)
修得知識 ・データ分析を予兆検知に活用するためのプロセスと注意点 ・データ分析を実践するための基礎技術、分析環境への知識 ・機械学習で解決できること、できないことの境界に対する理解
プログラム

1.データ解析のトレンドと活用事例

  (1).データ解析のトレンド変化、最新トレンド

  (2).データ解析/活用事例

    〜センサデータの活用事例を中心に紹介します〜

2.データ解析プロセス

  〜機械学習を活用した実際の予兆検知事例をもとに紹介します〜

  (1).業務上の課題をデータ解析から解決するためのプロセス(進め方)

  (2).データ解析を業務に活用するための注意点

3.データ解析ハンズオン

※Rを使用したPC実習を行います。マスキングをした実際のセンサデータを用いて機械学習モデルを作成する中で、予兆検知に必要なノウハウと注意点を、リアリティをもって学習します。

  (1).データ理解

    a.データプロファイリング(可視化、基礎統計量把握)

  (2).データ加工

    a.データクレンジング

    b.フィーチャーエンジニアリング(特徴量作成)

  (3).モデル作成・評価 

    〜強力なアルゴリズム「xgboost」を使ったモデル作成方法も紹介します〜

    a.学習データ・検証データ作成

    b.モデル作成

    c.モデル評価

4.まとめ・質疑応答

キーワード センサデータ 異常検知 故障予知 データプロファイリング フィーチャーエンジニアリング モデル作成 モデル評価
タグ 生産管理データ解析R言語設備
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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