超指向性スピーカを用いた最新音響技術とサウンド・デザインへの応用  〜デモ付〜

〜 音の基礎、超指向性スピーカの仕組みと基本原理、極小領域オーディオスポット、フレキシブルパラメトリックスピーカへの応用 〜

・第一人者の方から最新の音響技術を学び、応用するための講座

・なかなか学ぶ機会のない超指向性スピーカの基礎から応用までを修得し、付加価値の高い製品開発に活かそう! 

・ビデオ映像やデモ音源を中心に音が見える(音を体験できる)形で、学べる特別講座!

講師の言葉

 音響システムは、様々な商品開発において、大きな付加価値をもたらす可能性を秘めている。単に音楽や音声を伝えるだけでなく、例えば音のスポットライトなど、社会ニーズに合わせて音響システムを活用することもできる。近年コンピュータの進化に伴い、ハイレゾ等に代表されるようなデジタル音響技術を活用した音響システムが高い注目を浴びている。その結果、様々な応用用途を持つ音響システムが提案され、新しい時代を迎えつつある。

 本講演では、そうした音響システムの可能性を追求し、近年注目される超指向性スピーカを用いた最新の音響技術を中心に解説し、さらにサウンド・デザインの観点から社会における音の役割や可能性について説明する。特にビデオ映像やデモ音源を中心に受講者にも音が見える(音を体験できる)形で講演する予定である。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年09月21日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・電気・電子系、機械系、情報系の技術者や技術コーディネータの方 ・特に音の指向性を活用した商品開発に興味のある技術者・コーディネータの方に最適です
予備知識 ・必須ではないが、工学(中でも信号処理)の基礎に対してある程度の予備知識があると、受講理解度が格段に向上すると思われる
修得知識 ・超指向性スピーカを用いた音響技術に関する基礎から最先端技術まで ・社会の中で超指向性スピーカをどのように活用できるのか、幅広い知識
プログラム

1.音の基礎
  (1). 音波の特徴 
  (2). 聴覚の特徴

2.音の再生技術
  (1). マイクロホン・スピーカの特徴と仕組み
  (2). 超指向性スピーカの仕組みと基本原理

3.超指向性スピーカを用いた応用技術
  (1). オーディオスポット
  (2). 極小領域オーディオスポット
  (3). フレキシブルパラメトリックスピーカ
  (4). 近距離音響再生技術
  (5). 高出力変調方式

4.超指向性スピーカを用いた最先端音響技術およびサウンド・デザインへの応用
  (1). 音像プラネタリウム(音のプロジェクションマッピング)
  (2). 移動音像の構築
  (3). 音像ホログラム
  (4). 音による空間シェアリングの検討
  (5). 快音オーディオスポットの検討

5.まとめと今後の展望

キーワード 超指向性スピーカ 音のスポットライト 音響システム パラメトリックスピーカ サウンド・デザイン オーディオスポット 移動音像 音像ホログラム 空間シェアリング 
タグ 精密機器・情報機器信号処理コンテンツ商品開発音声処理回路設計電子機器
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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