高速回路設計の基礎とノイズ対策技術

〜 シグナルインテグリティ、パワーインテグリティの基礎とノイズ対策技術 〜

・高速回路に対応できるノイズ対策技術をマスターするための講座

・高速回路の高効率設計かつ設計品質の向上を実現するための特別講座!

講師の言葉

 近年、プロセッサ・クロックの高周波数化やGbps級データ伝送の適用拡大など、高速化が進展しており、開発・設計を行うための技術ハードルがますます高くなってきています。
 そのため、シグナルインテグリティおよびパワーインテグリティを確実なものとするための高速回路技術が重要であるとともに、高速回路に対応できるノイズ対策技術が必要となります。技術力の差は設計品質、設計効率を左右します。
 本講座では、これらの技術の重要点を基本からわかりやすく解説し、事例を交えて実践力を高めていただきたいと考えています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年08月25日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・装置、回路、ボード、開発設計者の方 ・品質管理、フィールドエンジニアの方 ・製品企画、ハードウエアシステム設計者の方
予備知識 ・簡単な電気回路程度で特別な専門知識は必要ありません。基板やシステムなどハードウエアの経験が多少なりともあって問題意識を持っていると理解が速いと思います
修得知識 ・高速回路を設計するうえでの基礎知識が習得できます
プログラム

1. 高速回路の動向と技術要素
  (1). 高速回路の動向
  (2). 高速回路設計における課題と技術要素

2. 高速回路設計の基礎その1<シグナルインテグリティ>
  (1). パルス信号の伝送
  (2). 伝送路特性と高速信号伝送での課題
  (3). Mbps級信号伝送での課題と解決
  (4). Gbps級信号伝送での課題と解決
  (5). 伝送シミュレーション技術

3. 高速回路設計の基礎その2<パワーインテグリティ>
  (1). 高速回路における電源とグラウンド
  (2). 基板プレーンの役割と共振の影響

4. 高速回路に対応したノイズ対策技術
  (1). クロストークノイズ対策
  (2). グラウンド系のノイズ対策
  (3). 差動信号伝送について
  (4). シールドによるノイズ対策

キーワード シグナルインテグリティ パワーインテグリティ 高速回路 パルス信号 伝送路特性 高速信号伝送 クロストークノイズ 差動信号伝送 
タグ プリント基板回路設計基板・LSI設計電子機器
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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