ディジタル信号処理の基礎とノイズ対策技術およびその応用 〜デモ付〜

〜 ディジタルフィルタリングによる雑音低減、各種雑音除去アルゴリズム、雑音除去技術への応用例 〜

・現場で遭遇するノイズ・雑音問題への具体的な解決策が修得できる講座

・処理対象に適した方法を選択し、効果的に利用することにより雑音除去の精度を向上させよう!

講師の言葉

 本講演では、ディジタル信号処理で雑音を低減・除去する各種方式を詳しくご説明致します。処理対象としては基本的に音声と通信を取り上げますが、画像にも多少言及する予定です。これまでディジタル信号処理は、広範囲な領域で利用されて参りましたが、処理が雑音低減、雑音除去に限定された場合には、どのような方法があって、実際にはどれを選択して、どのように利用すればよいのか、迷うことがよくあります。これは、観測信号を信号+雑音と考えた場合の、信号と雑音のそれぞれの性質によって、適した方法が異なってくるからです。雑音除去の精度を向上させるためには、処理対象に適した方法を選択し、効果的に利用する必要があります。本講演では、参加者の方々が現場で遭遇するノイズ・雑音問題への具体的な解決策を与える方法論を提供することを目的と致します。
 具体的な処理方法には信号処理を用いるため、フィルタ、フーリエ変換、統計信号処理の基礎的な話を含めますが、基本的にはそれらを利用し完成された方法が、どのように使用されるかのノウハウをお話しする予定です。最近は、数学的に複雑なアルゴリズムが使われる傾向がありますが、出来る限り、その考え方と原理をお伝えすることを心がけます。 MATLABによるデモを交えることにより、各手法のイメージを膨らませて頂き、具体的な雑音低減・除去方法の理解を処理対象ごとに深めて頂くことを目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年05月24日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・画像、音声、情報通信、機械制御、医療分野などで信号処理に関わる方
予備知識 ・複素数、微分積分などの高校卒業程度の数学の知識
修得知識 ・ディジタル信号処理の基本 ・統計的信号処理の基本 ・各種雑音低減・除去手法の原理とその利用
プログラム

1.ノイズ対策にあたっての準備
  (1).信号と雑音
  (2).雑音付加信号の例(音声・画像・通信など)

2.ディジタル信号処理の基礎
  (1).ディジタルフィルタリングによる簡単な雑音低減
  (2).統計処理を用いた雑音低減

3.雑音除去アルゴリズム
  (1).スペクトル引き算
  (2).ウィーナ-フィルタ
  (3).くし形フィルタ
  (4).適応フィルタの利用(カルマンフィルタを含む)
  (5).順序統計フィルタ
  (6).各種非線形フィルタ
  (7).ノッチフィルタ
  (8).最近の各種方法

4.ディジタル信号処理と雑音除去技術の応用例
  (1).音声への応用
    a.定常雑音対策
    b.非定常雑音対策
    c.特殊雑音対策
  (2).通信への応用
    a.インパルス雑音対策
    b.バースト雑音対策
    c.時変雑音対策
  (3).雑音低減と音声・画像・通信システムとの関連性

キーワード ディジタル信号処理 雑音除去 雑音付加信号 ディジタルフィルタリング ウィーナ-フィルタ くし形フィルタ カルマンフィルタ 順序統計フィルタ 非線形フィルタ ノッチフィルタ インパルス雑音 バースト雑音 時変雑音
タグ 精密機器・情報機器信号処理通信放送ノイズ対策・EMC・静電気音声処理DSP
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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