〜 ユーザの知覚・認知・行動を活かした「使える」・「使いやすい」・「また使いたくなる」機器設計への応用 〜
・ユーザの行動を調査・分析し、ユーザを満足させる機器開発をするための講座
・ユーザ調査の実例に基づいてユーザの知覚・認知を理解し、機器設計へ活かすための特別講座!
〜 ユーザの知覚・認知・行動を活かした「使える」・「使いやすい」・「また使いたくなる」機器設計への応用 〜
・ユーザの行動を調査・分析し、ユーザを満足させる機器開発をするための講座
・ユーザ調査の実例に基づいてユーザの知覚・認知を理解し、機器設計へ活かすための特別講座!
本講義では、ユーザが日常的な場面で人工物を利用して行動するという場面を対象として、「ユーザが行動を通じて満足感が得られるような人工物をどのようにしてデザインすればいいのか」という課題に対して、ユーザの知覚・認知・行動を扱う分野である認知科学からのアプローチを説明します。
基礎編では、ユーザの知覚・認知・行動過程をシミュレートできるモデルを導入し、そのモデルを踏まえてユーザの行動観察調査を設計し、結果を分析する方法を説明します。
応用編では、日常場面でしばしば遭遇するナビゲーション行動を例として取り上げ、遅いナビゲーション(歩行)、速いナビゲーション(自動車)を行う時のユーザ調査の実例を説明し、紹介するアプローチ法の理解が深まるようにします。
最後に、ユーザの知覚・認知・行動過程の理解を活かし、注意機能・プランニング機能の衰えに対応する「使える」機器、認知負荷を低減させる「使いやすい」機器、様々な満足に訴求する「また使いたくなる」機器設計への応用について解説します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 | ・業種は問わずユーザの知覚・認知・行動への各機能を活かした商品の研究開発、商品企画、マーケティング、営業技術などに関わる方 (自動車、機械、電子デバイス、モバイル機器、医療および福祉機器およびインタフェースの開発設計・評価に関わる方や情報システム、ナビゲーションシステム、アプリケーション、ゲームなどの開発・評価に関わる方) |
予備知識 | ・知覚や認知に関心があると理解が深まります |
修得知識 | ・人間の日常的な場面でどのようにして行動選択が行われているのかということに対する理解が深まります ・質的調査(エスノグラフィック調査)に対する理解が深まります ・ユーザの知覚・認知・行動過程の理解を活かした機器設計についての理解が深まります |
プログラム |
1. ユーザの知覚・認知・行動を生み出すメカニズムの捉え方
2. 目標がはっきりと決まっている場合のユーザの行動を理解する
3. 目標がはっきり決まっていない場合(日常的な行動選択)のユーザの行動を理解する
4. 目標がはっきり決まっていない場合の行動観察への応用:ナビゲーション行動を例として
5.ユーザの知覚・認知・行動過程の理解を活かした機器設計 |
キーワード | 認知科学 知覚 認知 行動観察 認知的クロノエスノグラフィ レゾナンス反応 CCE調査の設計 ワーキングメモリ 注意機能 認知負荷 |
タグ | 商品開発、デザイン、生理・官能検査、人間工学 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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